
銀座という地名は、東京が初めてと
思われるがそうではない。
京都の伏見区が最初だった。
京阪、近鉄、JRの駅が集中する
伏見の桃山の一角に、今もその地名が残る。

銀座は江戸幕府直轄の銀貨の鋳造、発行所。
初めに伏見に設置。その後、京都市内、江戸に
移された。さらには大阪や長崎にも設けられたそうである。
大阪の造幣局はその名残リでもある。

今の伏見の銀座町には
風呂屋さんもあり、どこかちぐはぐの感だが
のれんの富士山が、その歴史を
中を取り持っているようにも思える。


当然、通貨が作られたところには
両替が行われるのは当然。
両替商も当時は存在したのだろう。

今はなんでもない町並みだが
戦後の経済高度成長の時代には
全国に大きな商店街などに、○○銀座が点在。
最近はその名前が見なくなった。
多くの商店街がシャッター化したせいでもあろう。
銀座の名前は懐かしい。
「銀座9丁目は水の上」は、むかしの神戸一郎さんのヒット曲。
今の東京・銀座は高度成長までは川があり
神戸さんの歌にも、その様子がうかがわれる。
東京・新橋もその名残り。