
京都・伏見の酒造地帯にある、「御香宮神社」(ごこうのみやじんじゃ)。
場所は京阪伏見桃山駅から、東西に伸びる大手筋商店街を
東に登ると赤い鳥居が目に入る。

秀吉が築いた伏見桃山城の近くにあり
秀吉は当時、この道を通って京の都に向かった”歴史街道”でもある。
今もその雰囲気が漂う、石垣の中がこの神社。

御香宮神社の創建の時期は古く
貞観4年(862)といわれる。
神功皇后を神祭とし、夫の仲哀天皇など六神を祀る。

本殿は極彩色が施され、桃山時代をほうふつさせる。(重文指定)

この神社に湧き出る水は環境省の
名水百選に選ばれている。ところが。

最近の水質検査で飲用に適さないことが判明。
先月7月付けの、注意を促す掲示が出ている。
なにか異変が起きたのか。
伏見の酒どころだけに気がかり。
もともと、香りのいい水が出たところから
御香宮の名前がつけらたいきさつが歴史に残されている。
近くの他の無料の水汲み場は健在。
今、回復に向け作業が進められいるそうである。