

アジサイを見に来たのに
寺の窓口をすぎると、いきなりユリの花。
京都・右京区花園地区の一角にある
「法金剛院」。花の寺のひとつに数えられる。
この寺は、あまたある京都の寺社の中でも
有名でなく地味な存在。
しかし、花園の地名通りにふさわしく
華々しい感じもする。
これからは、蓮の花が綺麗だそうである。



法金剛院の歴史は古い。
平安時代初めに右大臣の清原真野の山荘が
彼の没後、寺に変身。
そして、1130年に今の寺が建立される。
本尊の阿弥陀如来像は
平安後期の代表的な仏像とされる。
もちろん、撮影は禁じれているので
写真はナッシングです。

この寺の庭は、回遊式の浄土庭園と言われる。
回遊式と名のつく、庭園は沢山あるが
浄土庭園とは珍しく、ひょつとすると
御利益が多いのかも。しかし、あまり欲を出さない方が。
ところで、この庭園は長い間、埋もれていて43年前に
発掘、復元されたと寺の説明にある。

6月中旬の雨の日に訪れたので
まだ、ヤマボウシの白い花が雨滴に濡れていた。

ちなみに、この庭園の隅には
「青女の滝」があり、日本で最古の
人口滝だそうである。