だます名人ごっこ・”国会劇場” | 世情いろいろ

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日々、思いついた事、感じた事を写真をまじえながら
記録していきます。そして季節性を取り入れながら。ジャンルは
多岐、多彩にと思っています。

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 3・11の東日本大震災をよそに
 
昨日、繰り広げられた衆院の菅内閣不信任案の
 
採決騒動。
 
 震災対策の是非をめぐって
 
もめている時期ではないのに
 
 国会は大荒れ。与野党の茶番劇と言わざるを得ない。
 
 
 「茶番」について辞典を引くと。
 
はじめの意味は文字通りの
 
 茶を出す人だが、もう一つは
 
「ばからしい、底のみえすいたふるまい」とある。
 
 昨日の内閣不信任案の取り扱いは
 
スリルに満ちた、そのものと言えよう。
 
 
 さらに、辞書には関連用語として「茶番師」の
 
項目がある。(あまり、聞いたことのない言葉だが)
 
 この意味は、「人をだます名人」とある。
 
 
 
不信任案の収束策として浮上した、菅さんの退任劇は
 
 誰が仕組んだかはよく分からないが、このフレーズを想起させる。
 
 
 
 
 いずれにしても、この国難の時期に
 
政治を政策でなく、政局にした
 
 被災民あるいは国民不在の国会の在り様は
 
ふんぱん(噴飯)の限りもいいところ。
 
 国会議員の給料、諸経費となる血税の返還を
 
求めたい気分である。
 
 
 今回の内閣不信任案は
 
自民など野党3党が提出。
 
 これにのりかかる、小沢派グループが同調。
 
かつて、自民党の全盛時には派閥争いが常態化した。
 
 「自民党戦国史」と言われた書籍も現れた。
 
今は、民主党の菅、小沢、鳩山のグループ争いが激化。
 
政権交代の時の結束した”トロイカ体制”は
 
 幻のようになった感がある。
 
 
 今日の参院予算委では
 
前原前外務大臣を辞任に追い込んだ
 
 自民党議員の追及があり、緊迫したシーンも見られた。
 
菅首相への外国人献金や事件関係者から
 
 献金を受けていた野田財務相、蓮舫大臣が
 
ヤリ玉にあがった。
 
金にまつわるスキャンダルは自民党が
 
 十八番と思っていたが、民主も同じ集団の印象を受ける。
 
 
さきの、経団連会長の言葉ではないが
 
 政治家が政争に明け暮れて、”税金泥棒”と
 
呼ばれた事のないように願いたものだ。