



坂本龍馬ものらしいが、幕末の歴史を変えた
舞台となった京都の「池田屋」騒動。
その池田屋が姿を変え、海鮮風の居酒屋に変身している。
高瀬川、鴨川を渡る三条小橋のたもとには、事件跡の石碑が
今も残されている。
池田屋騒動は、今から145年前になるが
騒動の顛末は有名なできごとである。
長州、土佐の勤王の志士が、池田屋に結集。
尊攘派の志士が御所を焼き払い
天皇を長州まで連れ出そうと画策があった。
この情報を事前に知った、幕府の治安維持組織の「新撰組」が
池田屋を急襲。新撰組組長の近藤勇らと尊攘派志士が
剣を使っての乱闘。双方に多くの死傷者が出た。
幕末の一種のテロ事件である。
こんな近代日本の幕開けの出来事は
すっかり忘れ去られているが、騒動は
幕末の元治元年6月5日(1864年7月8日)の
祗園祭の宵々山の夜であった。
池田屋はすっかり変わったが、鴨川の水の流れは
今も変わっていないようようだ。