上加茂神社の社家町 | 世情いろいろ

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日々、思いついた事、感じた事を写真をまじえながら
記録していきます。そして季節性を取り入れながら。ジャンルは
多岐、多彩にと思っています。

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今、永田町の政治の世界では

国会議員の世襲制の形態が問題になっており

 ここ4代の首相は、跡継ぎの世襲トップ。


神社に仕える神官は、「社家」と呼び歴代の世襲を基本としてきた。

 京都・北部にある上賀茂神社。

日本では最も古い部類に入る神社だが

 この神社から、自生のカキツバタで有名な大田神社への

道筋に社家町(しゃけまち)がある。

 神社からの小さな川(明神川)が流れる

土塀の町並みが続き、独特の風情を見せている。


社家の歴史をさかのぼると。

 飛鳥時代後期に始まった律令制の崩壊に伴い

神職が、自分の子供をその職に継がせる例が多くなる。

 しかし、明治4年に、時の政府である太政官布告によって

世襲は、いろいろな弊害があるとして廃止される。

 ところが、戦後、時世が変わり世襲が復活した

経緯がある。


 商家などでも、伝統的に世襲が多かったが

大企業になると、その弊害が各種にわたり

 問題視されてきた。

とはいうものの、あのトヨタのトップは「100年に一度の経済危機」の

 到来で、創業者世襲に転換して話題を呼んだ。


本題からだいぶ、話が外れたが世襲は功罪相半ば。

 どちらかといえば、罪の方が多いように思われる。

「かわいい子には旅をさせよ」という言葉もある。

今度の総選挙で、世襲が争点の一つになりそうだが

 このところの政治の世界では世襲議員の評判は

関係者だけに喜ばれて、一般には世論調査でも

 歓迎されていない。

さて、どちらの方向に向かうか。


 全国的にも社家町はかつて、多く見られたそうで

今でも、伊勢神宮、春日大社、出雲大社でその町並みが残されている。

 地名では、西宮市にあるえべっさんの西宮神社の所在地は社家町となっている。


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 最後の写真は上加茂神社の境内