




近づいてきたようだ。
抜けるような秋空の下で
繰り広げられる学校の運動会。
学校だけでなく、地域の人たちを
巻き込む秋のイベントだ。
先日、ある小学校の運動会を見ていると
校舎にちょっと気になるスローガンが
張り巡らされていた。
「みんなでとろう 輝く心の金メダル」
もちろん、学校の運動会では
金メダルはないが、勝ち負けに
拘らない、精神的な意味も含まれているのだろう。
運動会は明治に入ってから取り入れられた
学校の行事だが、学校だけでなく
地域の人も参加するところから
地域社会の連帯にも、寄与するともいわれている。
社会的にも意義のある行事ともいえよう。
もうひとつ気がついたのは
運動会の終わりにあたって
児童全員が運動場に集まり
日の丸の国旗を降ろす光景があった。
日の丸の国旗への対応や思いは
各人いろいろだが、過去には国旗をめぐって
多くのトラブルが起きていただけに
感慨深いものがあつた。
かつての、運動会にはたしか
なかったように思える風景だが、時代が
変わってきたのかもしれない。
追記 「国旗及び国歌に関する法律」が
平成11年(1999)8月に制定、施行されている。
この法律には国旗は日章旗(日の丸)、国歌は君が代と
決められている。