




各地に多くあるようだ。
そのひとつである、旅行安全の神様が
京都にある。首途八幡宮(かどではちまんぐう)である。
この神社の由来は八幡宮総本宮である
大分県の宇佐八幡宮を勧請(神仏の来臨をこうこと)したのが
始まりと伝えられる。
神社の所在地は京都・上京区今出川知恵光院上る。
かつて、この地では奥州の東北で産出した金を
京で商う事をしていた金売吉次(かねうりきちじ)の
屋敷があったといわれている。
源義経(牛若丸)が奥州の平泉に身を寄せる際
吉次の助けを得て、この神社で道中の安全を
祈願して出発したと伝えられる。
こうした経緯から、旅立ち、旅行安全の神様として
信仰を集めている。
義経と吉次の関係は小説や映画、ドラマなどにも
取り上げられており、有名なエピソード。
神社の境内には、旅の安全を願う絵馬も見られる。
大きな社ではなく、目立った神社ではないが
旅行ばやりの昨今に、こんな神社があるのは
興味を抱かせる感じだ。
(注) 門出は首途とも記される。