











散ったり、落花が盛んのようだ。
4月も20日。今年は平年より
長く咲いてくれたように思う。寒暖の差が
あったのかもしれない。
ところで、桜の種類は多い。
遅咲きの桜が今、華やかに彩りを添えている。
平安遷都と共に創建された京都・平野神社。
歴史の古い神社で、初期の頃から
歴代の朝廷の信仰が、厚かったそうだ。
こんな関係もあってか、境内には桜の木が多く
また、桜の珍種が多い所でも知られている。
珍種の桜は、3月終わりから咲く
魁桜(さきがけさくら)や、4月後半に花を咲かせるものなど多種多様。
今、花を咲かせているものを見てみよう。
2、3)は御衣黄桜(ぎょいのこうざくら)。
花が黄緑になっているのが珍しい。黄桜という清酒のブランド名はここからか。
4)は撫子桜(なでしこざくら)、5)は白妙桜(しろたえざくら)
6、7)は楊貴妃桜(ようきひざくら)。名前通りあでやか。
8)は手弱女桜(たおやめざくら)。9)は平野妹背桜(ひらのいもせざくら)。
10)は突羽根桜(つくばねざくら)。直径が3センチ位の
小さな花で、菊桜ともいわれる。
11)は白雲桜で白いバラのよう。桜はバラ科の植物である。
このほか、有明、朱雀などの名前がついた遅咲きの
桜があり、桜三昧が楽しめる。
いわゆる珍種の桜だが、大半が平野神社を
代表する桜。桜の名所といわれる所以でもあろう。
桜のデパートと、名付けてもよさそうだ。