







京都・東山区の華頂山にある、知恩院は浄土宗の総本山で
法然上人の開基(創立)。
日本で最大級といわれるシンボルの山門(国宝)が
今、特別公開されている。
山門の高さは34メートル、横幅50メートルで
徳川二代目将軍秀忠によって建立された。
山門へはきれいに清掃、磨かれた木の階段を登る。
上からは、市内の街並みが一望できる景観の良さ。
山門上の室内は釈迦如来像を中心に弟子の十六の
羅漢像が並ぶ。天井には狩野探幽の龍の極彩色の絵などが
描かれており、しばしの天国の雰囲気。
知恩院には七不思議があるといわれる。
そのひとつが、山門の建立者の収めた「白木の棺」。
このほか、本堂御影堂の「甚五郎の忘れ傘」と
廊下でキュッ、キュッとなる「うぐいす張り」。
また、「瓜生石」と呼ばれるものがあり、この石の下には
地下道があって、二条城に通じているいるといわれた時期がある。
山門をはじめここから北へ登る石段、石垣は雄大で
幕府が、二条城の替え城に想定したという伝えもあるが
納得がいきそうな感じだ。
本堂へ行く道には、もうひとつの道がつけられ入り口には
友禅染の祖である宮崎友禅の苑がある。
この屋根上の瓦にも、寒の雪が積もっていた。
(山門上の内部は撮影が禁止されれている)