

最近は半減の傾向が続いている。
この原因として、関係者の努力はもとより
シートベルトの普及、飲酒運転の刑罰強化などがあるようだ。
便利さと軽快さに事寄せて「クルマ社会」の
到来による膨大な事故数の増大は、そもそも異常事態。
いろんな面による、学習効果が進んできたようだ。
話は変わるが、最近は若い人の「車離れ」も進んでいるとの事。
この要因は、生活形態の多様化の進行もあるが
石油代の高騰、ケータイ電話代の増加があげられている。
話は、さらに変わって京ことばの用語の続き。〔タ行〕について。
ダイジナイ… 差し支えない。「失敗してもダイジナイ」。
ダイジオヘンともいう。
タシナイ・・・ 少ない。「タシナイけどおあがりやす」。
貴重な。「よそにはないタシナイもんや」。
タント… たくさん。「祇園祭でタントの人や」。
ダンナイ… 差し支えない。「そんな大切なもん、もろてダンナイか」。
チョチョコバル… かがむ。しゃがむ。「そんなとこにチョチョコバッて何してんのや」。
チョロクサイ… 愚鈍な。まだるっこい。
チョロコイ… たやすい。取るに足らない。
ツクリ… 刺し身。関東の刺し身は魚肉を刺したように食べるらしいので
刺し身。関西では花などの形に作るのでツクリ。
オツクリは女性が使う言葉。最近は全国一律のように思えるが。
テンゴ… 悪ふざけ。いたずら。冗談。「テンゴいうてんのやろ」。
ドクショーナイ… ひどい。悪辣な。「ドクショウナ目にあう」。
食品関係では「白い恋人」「赤福」「吉兆」などの
偽装品が思い浮かぶ。今年の漢字の「偽」の字にも通用する。
ドンドン… 堰(せき)から水の流れ落ちる所。河川改修は
進んでいるが、今でも鴨川で見られる。
ドンナ… 愚鈍な。あいにくな。へまな。「時間に間に合わず
ドンナことどしたな」。
ドンナことで、今日(京)はこの辺で。
参考 京都語を学ぶ人のために(堀井令以知著 世界思想社)