











日本海側からみる大山(1729メートル)の山容は
富士山に似ているところから、伯耆(ほうき)大山という
名前もつけられている。
見る場所、角度によって、いろんな山容を見せる山だ。
柔和のようで、険しい両面を持っている。
古くから信仰の山として知られてきたが
最近は登山ブームと道路事情が行き届き
登山をする人が増加の一方で、特に夏には
多くの人たちで賑わうようだ。
先日、秋の紅葉を求めて、大山登山に挑戦。
登山口は標高700メートルくらいで
約1000メートルの登りとなる。
山腹付近は、西日本一のブナ原生林のあるところ。
6合目付近から視界が開け
ふもとの高原やスキー場などの景観が望め
ウオーキングの疲れを吹き飛ばしてくれる。
登山口から頂上まで、3時間半ほどの所用時間。
登山道は整備され、北アルプスのような
しんどさは感じない。比較的登りやすいやすい山だ。
今夏の猛暑で、紅葉はかなり遅れており
木の葉は少し色づいた程度。
しかし、ナナカマドの木には、赤い実がつき
秋の気配は感じさせてくれる。
頂上付近の山の崩落が激しく、自然保護の観点からも
木道がつけられている。
天気が比較的よかったので
周囲と下界の展望は開けて、遠く日本海も見えた。
本当の頂上は剣ヶ峰だがルートが壊れ
今は、手前の弥山(みせん)が実質の頂上となっている。
(最後の写真は1昨年11月の撮影)