




太平洋に面する白亜の灯台が
美しい町の志摩市大王町。
伝統の祭りの「わらじ祭り」が
このほど行われた。
わらじ祭りの由来について。
伝説の世界になるが、昔むかし
一つ目片足の「ダングラボウシ」という
大男が現地に住み着き、悪さをする。
そこで村人たちが、工夫を凝らして
退治する事がその始まりといわれる。
行事の祭りは、たたみ1枚ほどの大きなわらじを造り
地元の波切神社(なきり)で子供たちが
稚児になり、わらじ曳きの神事が行われる。
このあと、大わらじは近くの浜へ運ばれ流される。
今では、志摩地方きっての漁港の町である
大王町波切地区の海上安全と大漁を
祈願する行事になり、三重県の無形文化財に
指定されている。
海の景色がよい所だけに、多くの観光客で賑わう。
町の中では関連イベントとして、みこし踊りなども行われ
祭りに彩りを添えている。
(03年9月撮影)