
今回実施される参院選の自民党の新聞広報で
見かけたフレーズ。
「巨額の退職金を受け取り、天下り先を
転々とする”渡り鳥”は許しません」とある。
公務員制度改革に関連しての選挙公約だ。
なぜ公務員だけが、定年前の再就職先が優先されるのか。
その歴史的経緯はよく分からない。
税金の無駄使いにつながる談合事件が頻発している現在
国民感情を考えての公約だろう。
それにしても、渡り鳥にされた天下り役人(またはその候補生)は
切実な気持ちでいっぱいだろう。はぐれ鳥になれば大変だから。
国家公務員の再就職先あっせんを一元化する新しい
「官民人材交流センター」の制度デザインをする
有識者懇談会の、はじめての会合が先ごろ開けれた。
近く開かれる次の会合で、財務、厚生労働、農水など
主な省庁の人事担当者を呼んでヒアリングを
行う事を決めた。これからの会合の模様は
インターネットで中継されるという事だ。
世論に訴え、省庁の抵抗を封じる狙いがあるらしい。
物々しい限りだ。