








梅雨の季節に行われる鳥羽市の
沖合いにある菅島(すがしま)の
恒例のしろんご祭り。7月11日に開かれる。
菅島は鳥羽港から市営の定期船で15分の
沖合いにある漁業の島。
志摩地方は海女の里で今もその数は多い。
アワビやサザエを採るのを主な仕事としている。
この祭りは島の守護神の白髭大明神を信仰し
数百年前から大漁と海上安全を祈願して
受け継がれてきたこの地域の海女の祭り。
祭りが行われる「白浜」は、ふだんは禁漁区で
この日だけ漁が許される。
ほら貝の合図で島の海女達が一斉に雌雄一対のあわびを
採るのを競い合う。
この雌雄一対のあわびを「まねき鮑」といい
一番に採った女性が、一年間海女頭として
崇められ、豊漁が約束されると伝えられている。
この日は、アトラクションとして海女に扮した
海女さんコンテストも開かれる時がある。