



ふらっと、地元の図書館に行く事がよくある。
旅に出て出先の本屋、古本屋へ出かける人も
多いらしい。
図書館にはそれぞれの持ち味、特徴がありおもしろい。
おおむね、大都市の図書館は居心地がよくない。
それに比べ、地方の図書館はそれぞれのカラーが出て
気分よく雑誌、単行本に親しみ雰囲気に浸ることができる。
そんな図書館のひとつが三重・志摩市阿児町の阿児図書館。
10年余り前にできたが、当時、建物が瀟洒で東京駅に
似ていると全国的に話題になった事があり、メディアにも取り上げられた。
蔵書が多いわけでないが、地元の歴史、地域文化、漁業、農業などの
本、資料も取り揃えられローカル色が豊か。館内はいつ来ても静か。
さらに、イヤーホン付きのCD貸し出しサービスがあり、館内で聞くことができる。
モーツアルトなどを聞きながら読書が可能。座席に限りはあるが。
また、図書館に付属して日本庭園もあり、四季の彩りも見ることができる。
ユニークな図書館だが、当初は各地から見学者が相次いだ。開館時間も
朝9時から午後7時までと都会より長い。それに比べ、都会の図書館の
開館時間は短く、役所的でいただけない。