来年2月に行われる予定の大阪知事選挙。
今朝の全国紙(毎日)に太田知事3選出馬記事の中で
太田知事が今春の統一選挙の知事選で約30人の
選挙事務所を激励に回ったとしたくだりがある。
知事は三権のうちの行政のトップであり、立法の立場にあり
行政の監視役存在である議員の応援に回るとは
不思議な感覚といわざるをえない。民主主義の
原理原則からはみ出した暴挙といえるのではないか。
行政、議会のもたれあいが問題化する中で、こうした事に気がつかない
首長は果たしてその資格、資質があるのか疑問を投げかけたい。
次の知事選の選挙対策上の早手回しではないか。
これでは前知事の横山ノックさんの”非行”が思いしのばれる。
首長たる人は、常に身の周りをきれいにし、世間から
疑いの目をもたれないようにすると共に、常に市民、議会への緊張感を
持続する気構えが必要だ。知事は中央官庁キャリヤの天下り先ではない。
おそらく、この類は氷山の一角で、他の地方自治でも見られるようにも思う。
昨今いわれた、改革派知事の所以はなんだったのか。
地方議員の政務調査費問題が、毎日のようにニュースを賑わしている。
果たして税金は公正に使われているのか。時代のずれた無駄が多いように感じられる。
消費税アップ議論云々より、デモクラシーの原点から出直すべきだ。