



加茂川、高野川、桂川で友禅の染料を
洗い流す友禅流しが、姿をなくして久しい。
戦後の高度成長期前までは日常見られた光景で
京都の風物詩のひとつだった。
染料が化学製品にとってかわり、川で洗う必要が
なくなったため。
この写真は、友禅染の世界を紹介する友禅美術館の展示場で
見ることができる。ここでは実際の友禅染の工程も見学可能。
ちなみに、最近、総理官邸を訪れる外国ゲストにふろしきを
プレゼントする事になった。デザインは江戸時代の
京都の画家伊藤若冲が、桜などをあしらってつくった宮内庁所蔵の
絵画品を使用。安倍首相の政策ポイントの美しい国づくりに
一役買うことになる。ただし、素材はポットボトル再生糸100%で
環境対策もぬかりはない。来年、京都でサミットの外相会議が開かれる。
※ 友禅美術館は阪急四條大宮駅南。写真のふろしきは展示即売品。
官邸ふろしきの詳細は官邸HPで。