



太古の昔は沼地であった事や
町の中を鴨川が流れその伏流水が
地下にあるため、昔から井戸水を
よく使っていた。この水を利用して
酒をはじめいろんな京料理が、誕生したいきさつがある。
水と京都はいろんな意味で深い関係にある。
かっては鴨川の水を、産湯に使うという話があった。
それはさておき、井戸水の名残りが市内中心部にある。
京都市下京区醒ヶ井角の京菓子店「亀屋良長」の
井戸水。昭和38年、阪急地下鉄工事で枯れてしまった。
ところが井戸を85メートルまで掘りなおしたところ
再び湧き出したとの事。菓子の製造にこの井戸水を
使っているそうで、市民にも開放している。
この水は、滋賀・米原市の名水の里「醒ヶ井」とも
地下でつながっている資料もある。