


ギリシヤで使う現地通貨とドルの両替を
駅近くのホテルでするが断わられる。
世界に冠たる存在の日本経済の信憑性を瞬時、失われた感じがした。
近くにいた人が、バスに乗り市内中心部に行くように勧める。
しかし、悲しいかなギリシヤ通貨は一文も持っておらずバスに
乗るに乗れない。
窮余の一策として通りがかりの、ポリスに頼み込み
タクシーに乗せてもらう手配をしてもらい、繁華街のプラカに向かう。
通りに面した両替店で事を済ませ、タクシー運転手にも料金にチップを
大幅に上乗せして支払う。アテネも裏と表では、日本円の値打ちが違うものだと
変に感じ入る。ギリシヤの通貨単位ははドラク。
観光客慣れしているのかもしれないが、この日のお巡りさんは親切でありがたかった。
ホテルのチェツクインは夜8時半になる。部屋の格好はいわゆるビジネスタイプ。
ホテル近くの広場のレストランで食事をとる。
丁度近くに日本人を見かけ、小生に話しかけてきて商社の方かといわれる。
相手は母校(京都)の大学教授だった。ヨーロッパへ半年間の留学を兼ね
室内楽(本人はチェロ)の一員として、現地に来ているとの事。
思わぬ出会いで、2時間近く欧州、大学などの話をする。
アテネの夜は更け、ホテルに戻る。
※写真 旅行中の車内、アテネ市内風景