











これより前、列車内に朝食を売りに来る。
パン、バター、コーヒーを買う。
駅玄関に出ると、薄もやがかかり閑散として
活気がない。まだ、東ドイツの時代の雰囲気が
残っているようだ。
街中へ出ようと前の大通りに出ると、留学生らしい
女性の日本人連れに出会う。挨拶を交わしたが、こんな所にも
日本人がいるものだと変に感心する。
しかし、ドレスデンは音楽の都だった事を思い出す。
街の中をあちこち見て回る。
古い石造りの建物には、第二次大戦の連合軍爆撃の
爪あとがまだ残こっていた。王宮の名残の観光スポットもある。
昔は、州都でその風情や面影がまだ残されている。
午後、列車でライプチヒに行く。ここも古い町だ。
工事中の建物が多い。人の流れは多い。
楽聖バッハが27年間、オルガンを弾いた協会へ行く。
再び、ドレスデンに戻り、ゼンパー歌劇場へ足を伸ばす。
ここは由緒ある歌劇場。
この日の公演はオペラ「トスカ」。夜7時から開演。
やはり本場の劇場で見る生のオペラは迫力充分。
公演休憩の時間にシャンパンを飲む。館内の造りは立派で格式がある。
観賞後、現地に泊まらず、夜11時半発のフランクフルト行きの
夜行に乗る。あすの予定は、朝着いてから。
※10年前の旅行記