






今までは比較的、最近のテーマを綴ってきた。
この回から時代を、少しさかのぼってみたい。
志摩地方といえば、まず海女さんのイメージが浮かぶ。
確かにここには、沢山の海女さんがおり、
あわび、サザエ取りなどを生業として続けている。
その数は全国一で、房総、能登半島をしのいで
1千人を超えるということだ。
こんな事情や景観のすばらしさと相まって
海女さんを写す撮影会がよく開かれている。
参加者は、写真愛好家が増えている傾向を反映して
やはり年配者が多い。
この写真は志摩町の漁港である和具や、ひろの浜で開かれたもの。
和具は海女のふるさととも言われている。
海女さんのファツションは、昔はこのような木綿の
白いもであったが、今は黒のビニールが多いようだ。
この日は撮影会とあり、海女さんは一生懸命の演技ぶり。
アクロバットな様子もあり、水中体操のシンクロスイミングのようだ。
(2001年9月撮影)