今夏は参院選挙が行われる。結果によっては政局波乱含みとなる。
その前哨戦になるのが、東京都知事選だ。
このところ候補の取りざたがかまびすしい。
石原氏は立候補声明済だが、対抗馬だ。民主党の菅、キャスターの筑紫、久米、
はてはタレント兼監督のたけし、衆院議員の真紀子の各氏の有名人などがずらり。
石原氏の前は青島氏。その前には落選したがNHKキャスターの磯村氏も出馬した
経緯がある。
東京都知事は有名人でなければ、資格がないのか。あるいは当選し難いのか。
ちょっとこのあたりが、合点がいかない。というより知事の職責の重さより
知名度だけが先行してはいまいか。もとより選ぶのは都民ではあるが。
スター選考の感がする。いつも言われる政治不信がその背景にありはしないか。
過去には大阪府知事にノック氏が就任、スキャンダルで落馬。最近では
宮崎県のそのまんま東氏の当選。既成政党による選挙の衰退が鮮明になってきつつある。
これだけ知事の悪事が続き、逮捕者が出れば知事選に限り、このトレンドは持続するのだろう。
ここ数年、知事の時代が叫ばれ、マスコミをにぎわす人が目立った。
しかし昨今は少し、流れも変わってきたように思える。