まどかたちを助けてくれた少女は“巴マミ”という名で、同じ中学に通う先輩だった。
マミの部屋で、魔法少女の契約の説明を受ける、まどかとさやか。
魔法少女の契約をすれば、キュゥべえが何でも一つ願いを叶えてくれるという。
でも、それと引き換えに出来るのが“ソウルジェム”という石。
これを手にした者は、“魔女”と戦う使命を科せられるのだと。
“魔女”は絶望をまき散らす存在。
不安や猜疑心、過剰な怒りや悲しみ…そういう災いの種を、世界にもたらしている。
理由の分からない自殺や殺人事件は、かなりの確率で魔女の呪いが原因だという。
しかも、その姿は普通の人間には見えない…魔女は、常に結界の奥に隠れ潜んでいる。
それを倒すのが、魔法少女の使命だと。
「キュゥべえに選ばれたあなたたちには、どんな願いでも叶えられるチャンスがある」
「でもそれは、死と隣り合わせなの」
迷っているまどかたちに、自分の魔女退治にしばらく付き合ってみないかと誘うマミ。
自分の目で確かめて、それから決めたらいいと。
翌日、キュゥべえを連れて登校するまどか。
どうやら、仁美たち普通の人間には、キュゥべえの姿は見ることが出来ないらしい。
そして、キュゥべえを介することで、まどかたちはテレパシーのようなもので会話できるようになっていた。
学校にまでついて来てしまったキュゥべえが、ほむらに襲われないか心配するまどか。
だが、学校にはマミもいるし、ほむらも学校で襲ってくることはないだろうと。
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ほむらもマミと同じ魔法少女。
自分を襲ったのは、新しい魔法少女が生まれることを阻止しようとしていたのだろうと話すキュゥべえ。
魔女を倒すと、それなりの見返りがあるという。
だから、ライバルを増やしたくなかったのだろうと言う。
「欲しい物もやりたいこともいっぱいあるけどさ、命懸けってところで、やっぱ引っ掛かっちゃうよね」
「意外だなぁ、大抵の子は2つ返事なんだけど」
「まあ、きっと私たちがバカなんだよ…幸せバカ」
「別に珍しくなんかないはずだよ…命と引き換えにしてでも、叶えたい望みって」
「だから、それが見つからない私たちって、その程度の不幸しか知らないってことじゃん」
「恵まれ過ぎて、バカになっちゃってるんだよ」
「なんで、私たちなのかな…不公平だと思わない?」
「こういうチャンス、本当に欲しいと思っている人は、他にいるはずなのにね」
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「あっ…」
「昨日の続きかよ!?」
「いいえ、そのつもりはないわ」
「そいつが、鹿目まどかと接触する前にケリをつけたかったけど、今更それも手遅れだし」
「で、どうするの?あなたも魔法少女になるつもり?」
「私は…」
「昨日の話、覚えてる?」
「うん」
「ならいいわ、忠告が無駄にならないよう祈ってる![]()
「ほむらちゃん!」
「あの…あなたは、どんな願い事をして魔法少女になったの?」
「…」![]()
放課後、マミの魔女退治に付き合うことにした、まどかとさやか。
さやかは金属バッドを持参して、意気込み十分。
一方、まどかはというと、魔法少女の衣装を考えていただけだった。
魔女探しは、ソウルジェムが捕らえる魔女の気配をたどっていくという意外と地味なもの。
ソウルジェムの光をたよりに、街を歩く3人。
しばらくすると、廃ビルでソウルジェムの反応が強くなる。
ビルの屋上には、すぐにでも飛びおりそうな女性が…
屋上から飛び降りた女性を魔法で助けるマミ。
「魔女の口づけ…やっぱりね」
魔女を倒すため、ビルの中に入るまどかたち…次々と魔物を倒していくマミ。
「どう、怖い?二人とも」
「(怖いけど、でも…)」
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結界の最深部に到着すると、そこには、何とも言えぬ姿の魔女が潜んでいた。
まどかとさやかを下がらせ、一人で魔女に向かっていくマミ。
だが、魔女の触手に捕らえられ、絶体絶命!かと思われたが…
「大丈夫…未来の後輩に、あんまりカッコ悪いところ見せられないものね!」
闇雲に撃っていたと思われていた銃弾が着弾した地面から、糸のようなものが生えてくる。
その糸が、魔女に絡みつき動きを止める。
「惜しかったわね」
「勝ったの?」
「凄い…」
「これがグリーフシード…“魔女の卵”よ」
「運がよければ、時々、魔女が持ち歩いていることがあるの」
「私のソウルジェム、昨夜よりちょっと色が濁ってるでしょ?」
「でも、グリーフシードを使えば…ほら」
「あっ!キレイになった」
「これで、私の消耗した魔力も元通り」
「前に話した、魔女退治の見返りっていうのがコレ」

「あなたの獲物よ、あなただけのものにすればいい」
「そう…それがあなたの答えね」
「くー!やっぱり感じ悪いヤツ!!」
「仲良く出来ればいいのに…」
「お互いにそう思えれば…ね」
「(叶えたい願い事とか、私には難し過ぎて直ぐには決められないけれど)」
「(でも、人助けのために頑張るマミさんの姿は、とても素敵で)」
「(こんな私でも、あんな風に誰かの役に立てるとしたら)」
「(それはとっても嬉しいなって、思うのでした)」
またまた不吉なアイテムが出てきましたね。
“グリーフシード”=“魔女の卵”らしいですが、消耗した魔力を回復させる力があるみたいです。
とはいえ、ソウルジェムの濁りを移すって、なんか魔女の卵を育てているみたいで、嫌な感じですよね^^;
まあ、2回くらいしか使えないのだから、そういうことではないかもしれませんけど。
それに、ほむらもグリーフシードの使用については、スルーしていましたからね。
でも、単に知らないだけかもしれませんし…このグリーフシードには、まだ何か秘密がありそうですね。
ということで、今回は、まどかたちの魔女退治見学を兼ねた設定説明回という感じでしたね。
そんななか、まどかはマミの戦う姿や被害者を助ける姿を見て、契約していも良いかなって方向に傾いている気がしました…これが、もし計算だったら、マミ恐ろしい子!!
まあ実際、マミは頼もしくてカッコ良く見えましたからねw
でも、まだ契約する決定的な理由には、ならないみたいですね。
まどかを動かす理由といったら、大好きな家族が被害に遭うとか、失った家族を取り戻すとか…
なんか不幸なことしか思い浮かばないのは、虚淵脚本という先入観があるからでしょうかw
とりあえず、ここまで引っ張っているのだから、契約を決めるシーンはかなり重要になってくるのでしょうね。
う~ん…やっぱりマミとキュゥべえは、何か胡散臭く見えてしまいますよね^^;
マミのほむらに対する態度は、なんかほむらをワザと素直にさせないようにしている感じがしますし。
まあ、過去にいざこざがあって、ほむらに嫌な思いをさせられたのかもしれませんが…
それに、マミもダマされているという可能性もありますよね。
誰にって、もちろんあのニコニコしているだけのケモノにですよwww
◇今日のプチお気に入り!◇
マミの魔法で変形した金属バッドは、かなり役に立っていましたよね!
何気にシールドみたいなものを張っていましたし。
魔女と戦う際は、防御結界みたいなものまで張っていて、即席の割には意外と優秀でした^^
スカートから武器が落ちてくるシーンを見ると、どうもガハラさんを思い出してしまうw
それにしても、この銃を撃っては捨て、撃っては捨てて戦うシーンはカッコ良かったですよね!!
こういうの、個人的に大好物です♪
いつの間にか、自分の家が住みかにされてしまうのが、この手のケモノの恐ろしいところw
それにしても、キュゥべえだけは、本当に怪しいですよね。
まどかに守られているからとはいえ、前回あれだけ痛めつけられたほむらを前にして、この余裕の表情ですから…コイツ、やはり只者ではないなww
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