【お別れ編】
とうとうお別れの話です。
これを思い出してこうしてまとめるのも辛い気持ちになるので、なかなか書き出せなかったのですが、ここで残さないと記録として成り立たないと思ったので頑張って書きます。
Nが職場の研修で3週間ちょっとぐらい出張に行くことになりました。
その間、いつもしていたゲームができないこと、夜の通話が遅くなると思うと告げられていました。
僕は「夜にお話できるのであれば、ゲームは一人でやったり友達とやったりするから大丈夫だよ!寂しいけど、研修頑張ってね!終わったら沢山話して沢山ゲームしよう!」と伝えておりました。
研修に入ると思ったようにいかず、Nが予想よりも電話できるようになるのが遅かったり、自分が眠くなるのが早かったりですれ違う日々が続きました。
そんなある日、彼から一言「ごめん、刹那のこと好きかどうか分からなくなってて……別れた方がいいのかもしれない……」と告げられました。
僕はそれを告げられて、別れたくない!って気持ちとあぁ、ついにこういう時が来たか……と思う気持ちがありました。
実は僕は過去に付き合ってた人にも「好きかどうか分からない」と告げられお別れしたことがありました。
その時の僕は「あぁ、そうか……ついにこういう時が来るのか……伝えたいこと、伝えとこうかな……」と考え、今までの思い出やNの好きなとこ実は嫌だったところ、そして感謝の気持ちを伝えました。
すると彼はそれを聞いて「いや……え??別れるの???」と反応しました。
あれ?別れたいって感じではない……?
となったため、「言える時に言っとかないと、言えなくなるかもしれないでしょ?」と言いつつ「でも、そういう状態なら別れるまでいかなくても距離離していいよ。研修に忙しいだろうし、研修終わるまで自分のことに集中していいと思う。」と伝えました。
しかし、そこでは彼も距離をとるという選択肢をすることもせず、それからも毎日夜に通話をする状態でした。
でも、事件は突然起きたのです。
Nは相当疲れている状態で、結構脳死で会話している状態でした。
そんな時彼がふと、僕では無い別の女性の名前を呼んだのです。
相当ショックでした。
その呼ばれた女性は、以前から彼が個人的な仲良くされている方の名前でした。
前々から僕はその人と仲良くしていることをあまりよく思っておらず……所謂嫉妬なわけですが、そんな人の名前を呼ばれたのです。
泣いてしまいました。
誰かとは告げずも、「自分じゃない女性の名前を間違えて呼んでいた」と告げたところ、再び別れた方がいい、と言われました。
「俺じゃ刹那を幸せにできない。刹那を傷つけた。いちばんやっちゃいけないことをした。」
そう言われた僕は、そこでもすんなり別れを受け入れず「名前を間違うことは、たまにあるじゃん。それだけ反省もしてるし、もう大丈夫だよ。疲れてたんだから、そういうこともあるよ。」とフォローして別れませんでした。
しかしながら、彼の気持ちはこの時点でかなり強くなっていたようです。
それでも別れずに連絡を取り続けている状態で、ついに研修終了が近づきました。
研修最終日の前日の夜、僕はNと電話する約束をしていたのですが、LINEを送っても既読がつかず、何をしても連絡が来ませんでした。
僕は、「わざと連絡スルーしたのではないか」と思い、それを本人に告げてしまいました。
それに対して彼は「もう何も考えなくていいです。」と僕に告げ、連絡をしなくなりました。
僕は彼を怒らせ、呆れさせてしまったのでした。
連絡が取れなくなってから5日後、色々考えた結果やはり自分は別れたくないという旨と共にもう一度話し合えないか、と連絡をしました。
そして話し合いに至りました。
8月13日のことです。
Nの気持ちは、固まっていました。
「刹那を傷つけた。今まで何度も溝ができてた。もうこれ以上溝を増やしたくない。」
そう告げられました。
溝を埋めることは?もう増やさないようにすることだってできるじゃん?とも言いましたが、
「埋めるのに時間がかかるし、それが出来たとしても幸せにする自信が無い。」
と言われてしまいました。
これはもう、ダメなんだな……と思いました。
せめて、と思い自分はずっと好きだし尊敬してるということ、どうか自分をあまり下げたりしないでね、ということを伝えました。
縁を切るのか、ということに関しては最初は別れるならスッパリと縁を切るつもりだった、と告げられたのですが、「お互い人として嫌いになった訳じゃないなら、友達に戻ってもいいと思う」という僕の意見に、頷き辛うじて友達という関係性に戻ることになりました。
そして彼にお別れを告げ、話し合いの通話を終えました。
終始泣かずに、気丈に振る舞いながら話し合いをしていた僕。
緊張の糸が解けた瞬間、悲しみと苦しみと全てが混ざった涙が溢れだしました。
本当に好きでした。今も好きなんです。
本当に愛してたんです。今も愛してるんです。
傷つけたこと、後悔してます。
傷ついたこと、泣いたのは大袈裟だって後悔してます。
その後自爆している僕のことや別れてから半月の間の行動についてはまた後日別の形で。
今日はここまで。