先程の記事とは真逆の記録


一昨日、実家に電話した

4月末に帰省予定にしていたが、さくの介護があり、今は置いて行けないな と帰省を見送ることにした


母へ、そう伝えたら「無理しなくていいよ」と

テレビの事を聞いてみたら

「よく写っているけど、字幕が出ないから何を言っているのか分からない」と、やや沈んだ声


なんと言う事だ!

耳が遠くなった母

補聴器をと思っていたのに、楽しみのテレビはただ映像を見ているだけになる


これは何とかせねば!


昨日、考える

方法は無いか? と次兄と相談


次兄が、帰省し運び設定までしてくれたが、字幕まで頭が回らなかった

何とかしてやりたいな と


親戚は高齢者ばかり

私より少し上のいとこがいる

その、にいちゃんと呼んでいた、いとこに頼めないだろうか? と次兄とLINEしていた


次兄も、そうしようか と仕事の合間にやりとりしていた


ただ、にいちゃんも忙しい中、来てもらうのも申し訳ない

快く引き受けてくれるだろうが

父のこと、お礼に金一封渡すだろうし、両親も申し訳ないと負担に感じるだろう


しかも私は、にいちゃんの連絡先を知らない


地元の役所に、聞いてみたが介護保険などでヘルパーなど入っていないと、難しい と

そりゃそうだ

お仕事でボランティアではない


で、父の行きつけの電気屋さんに相談してみた

まぁ、気持ちの良い対応

そちらで購入したテレビでは無いが、出張料と設置料は必要だが、できますよ と


父の情報も登録されていて、お顔までは思い出せないが、お名前は覚えてます

困っておられますよね〜

(こう言った、心情に共感して下さる対応は、困っている者が安心するし嬉しく気持ち良い)


料金は私が支払うので、お願いすることにした

ただ、必ず字幕が出るかは番組などにより異なる事も承知

可能であれば常に字幕が出る設定にして下さい

NHKくらいしか見てないと思います

高齢で説明しても分からないかも知れないので宜しくお願いします と



入金確認できたら、出張して下さる事となった


父が居ないと、どうにもならないので日時は、父と相談してもらうことにした


で、その旨を父に報告



お母さんは、画面が見やすくなったからか、ずーとテレビにはりついている

(内容は分からず映像を見ているだけだ)


そう言われてみれば字が下に出てない

(母が困っていたこと知らなかったんだ)


分かった分かった、そしたら電気屋さんに行ってみる

(行かなくていい、来て下さる)


実は2日、父に連絡をしていたがつながらず、折り返しもなく心配していた

実家の固定電話にかけると母が出たので、父に何かあったかと心配していた


それについては、母は「なんでかね〜?」と


それについては、父は「携帯電話は、いつもテレビのある部屋に置いている テレビにはりついている、お母さんが気づくだろうと置いているが、大きな音でテレビを見ているから気づいてない」と


更に「帰ってくるの、楽しみに待っているよ〜」

悲し 帰れない と言えなかった


母は、私が4月末に帰らない事を話してない


母が心配真顔


次兄へ

誰かにたのむと、両親も負担だろうからプロに任せることにした とだけ伝えたら

オッケイスタンプが、ボンっと

次兄も忙しい

あまり心配だと言うと、都合つけ、また実家へ帰るかもしれない



心ある親切な対応は気持ちの良い

私は、見習わねば


副店長にイライラした後の連絡だったので、余計にこころがあたたかくなりました


さ、今日も今からお仕事

今日は穏やかに過ごせます照れ