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8月21日に急浮上した台風12号は

短時間で九州南部を横断しながら

想像以上の被害をもたらしました。

 

通常の台風は発生から北上するまでに

タイムラグがあるものなので

進路情報を確認しながら

それなりの対応が可能なのですが

 

今回の台風はいきなり、、の告知と

上陸が当日の日中に起きたという

非常に珍しいケースだったので

 

夕方の暴風雨となるまでは

にわか台風だろう?なんて疑ってしまい

普通に現場作業をしておりました。

 

あまりにも急展開すぎたので

対応や危険意識が全く追い付かずに

方々で被害が出てしまったのは

 

台風に慣れているつもり、、という

勝手な意識が的確な判断や行動を

鈍らせたのかもしれません。

 

私の周りの人達も同じくそんな程度に

捉えて呑気に過ごしていたようですが

その日の夕方頃からの暴風雨は

冠水と浸水と氾濫などが同時に起き

かなり突発的だったと思います。

 

強制的な通行止めや多重事故が

各地で相次ぎ渋滞は悪化する一方で

逃げ道も塞がりそのまま水没と

なってしまった、、という

無念な被害もあったようです。

 

洗濯機や冷蔵庫や倒木が

道路を流れていてそのカオスな

状況を眺めるしかない

 

現地では被害状況に手も足も出ず

ただただ見守るしかないのが

実際のほとんどだったと思います。

 

当日の夕方には土砂の流入で

行く手が遮られたり公共交通も止まり

タクシー乗り場には行列が出来ていて

 

待ってる間も暴風に晒され

傘も意味なくびしょ濡れな人々が

立ちすくんでおりました。

 

その光景を横目に私は渋滞の最中

ネットやラジオで情報を確認しながら

なんとか帰って来ましたが

 

どうする事も出来なかったという

言い訳しか思いつかない程

 

体中が疲れてしまい

自然災害の恐ろしさを改めて

認識させられた気がいたします。

 

住民は台風12号を甘く読み違えて、、

なんて意見もあるようですが

そもそも急展開して接近する台風なんて

今まで聞いた事もなかったので

 

いずれにしても

しょうがない事だったと思います。

 

しょうがないけど、、被害にあった

当事者にとってはとりあえずの

生活もままならず大変な状況なので

 

私は仕事の仲間達と数人で

倒木の撤去作業に行って来ました。

 

車や家財等がボツになってしまった

そんな方々は保険会社の対応にも追われ

掃除や片付けを必死に頑張っている

本当に大変そうな様子でした。

 

それぞれがしょがないと

気丈に笑いつつも疲れの重さは

かなり深刻だと伝わってくるのですが

 

私達は外部の人間なので

あまり踏み込んだ事も出来ずに

やれる事を淡々とするのみでした。

 

現場の臭いはかなりの問題で

暑くなると酷くなり強烈に

精神を蝕む気がいたしました。

 

状態を軽くするには土砂の撤去と

水洗いと消毒が肝心だと聞き

 

そっちの作業は大通りを重機が往復して

小路地は人手の撤去作業に委ねる状況が

あちこちで広がっていました。

 

 

全国的にあちらこちらで

線状降水帯による被害が出ているようだし

 

私達も生活があるので

ほどほどでしか対応はできないのですが

 

大きな災害被害以外は微力を集めるしか

対応が難しいのも現場の実際だったので

 

本当に少しでも人手が加わると

助かることがよく理解できました。

 

今は綺麗ごとを並べるよりも

スコップでひとかきして下さいませんか。

 

本音が言えない被害者の努力は

察するしかないのがマナーだとしても

 

ネットで広がる災害の現状とか

それ以外の個々の生活の見えない所で

誰の目にも止まらない苦労が現場では

起きているのだと思い知らされました。

 

どげんもならんもんね。

 

被害に遭った知人の笑顔は

まあまあ元気そうだったので良かったです。

 

それなりの被害を受けた台風12号でしたが

あまりにも急で嘘のように展開して

悪夢のように一気に去って行ったせいか

 

知人は「まだ悪夢の最中かも、、って

寝起きの際にどうしても期待をしがちで

ふと悪夢から覚めたらいつもの日常が

ちゃんと戻って来る、、という希望を

ついつい願ってしまうのよね」

 

って本音をポロっと出しては日々、

己の気持ちに向き合っている感じでした。

 

本当は悔しくて悲しくて疲れてて

どげんもならん!って嘆いて

逃げたいかもしれんけど。

 

弱音を吐かない行動には自然と人手が

集まり復興は早まるのかもしれません。


当たり前の日常が有る、維持できる

その幸せに改めて感謝をする事は

こんな災害に遭わなくても出来る事だと

頭では分かっているつもりなのですが、、

 

荒く杜撰に過ごし気味な私にとっては

考えや日々を見直す機会となりました。

 

 

 

ファイト、ガンバレ!

頑張れ、ファイト!







 



 

人は皆、強くて弱くて

温かくて親切であり有り難い存在

なんだと思いましたが


夕日はいつもどんな時でも

綺麗なんだと気が付きました。