己の至らなさを恥だと思わず
何かのせいに出来たら前へ進もう。
たとえその代償が周り回って
巡って来るのだとしても
その頃には受け入れる態勢が整い
対応スキルも高まるだろうし。
怯まず焦らず向き合う精神も
鍛え上げられているはずだから
今は己の至らない所をしれっと
隠してでも突っ走るしかないんだ!
私にはそんな考えがあったのか、、
いいえ、微塵も無かったはずなので
単にその場しのぎの嘘をつき
僕を守るつもりだっただろうし
己を庇ったつもりだったのだし。
わざわざ苦労したフリで伝えて
努力した証をさりげなく残しつつ
優しさという傲慢を押し付け
愛情という欺瞞を手渡して
自己満足に浸り自己肯定に酔い
のうのうと笑っておかしく
楽しそうにしていたのにな。
結局は不甲斐ない己の事も
平気で笑えるオジサンになっただけ。
人様と比較されたら虚しくなるから
出来るだけ離れて逃げて遠ざかり
真意に触れずにボカシてズラして
スカしてここまで来た事を
奇跡なんだと思えないけど
偶然だったとも言えない訳で。
示せる知識が無いバカちんで
伝える術が分からないアホちんで。
本質からだいぶ逸れた場所で
安全対策を講じて常識ぶり
クズのくせに勇者らしく盛り
ゲスなのに聖者っぽく語り
ゴミでも賢者的に話を広げて
広げ過ぎて届かなくなった感情が
空へと吹き飛ばされて
一瞬で消えてしもたよ、しもたぁよ。
自然と身についてしまった
笑いながら泣くコトは技術となり
私の劣った点は掘り下げずに
僕の及ばない域には行かないという
絶妙なマイルールを定めて
無難に生きているつもりなのさ。
地味で薄めの日々でも
生きるヲ繰り返す為の
金はそれなりに必要だしね。
条件を並べられて違いをクッキリと
比べられたら何の言い訳もできない
オジサンとなっただけなのに。
恥でも笑って誤魔化して
のうのうと過ごす図太さを手にした。
劣った全てを認めて諦める
悲しみに慣れてしまったので
私は飲んで寝て起きて働きます。
働いたら食べて飲んで寝て
また明日も平然と起きるつもりです。
私の至らない点に恥じることなく
何かのせいにしながら
頑張って踏ん張って
気張って転んで落っこちた
僕のアホ顔は醜いまんまでも
生きているって不思議なんだなや。
比較しながら喜怒哀楽を
刺激にして生きてるって
楽しかったはずなのに
比較されても笑って泣ける
オジサンになってでも
惰性で生きれる不思議を人生として
逝くとこまでは頑張って
行きましょう、いきましょう。

