約1時間の作業の為に
片道約4時間ほどをかけ
高速道路をひたすら走る仕事もある。
約1時間ほどの作業でも
工具類はそれなりに必要なので
ある程度の道具を積み込み
とにかく目的地まで走り続けるのだ。
移動の距離が長い時間は
ついついネガティブな思考にハマり
何となくの不安が上昇してしまうので
あまり考えないようにと
空を見たり景色を眺めたりしている。
音楽を流しながら気分を紛らわし
遠い過去もふと思い、流して流し
ただひたすら走り、走る。
前方の車間距離を適度に保ち
後方との距離感もチラッと確認する時に
思考がワラっと乱れてしまっても
視線は逸らさぬように前へ、前に。
天気の様子も適度に気にして
垣間見る田んぼや街並みをチラ見しつつ
妄想がフッっと飛び出して来ても
想像で拡げないように抑えて、止めて
車は先へと進んで進む。
いきなりバズったような盛り上がりに
勢いづいて調子に乗った。
バグった拍子に総崩れとなり
バビったように奈落に落ちた。
ビビった恐怖に泣き喚く
虚しい醜態を晒した昔とは
恥じる事だらけ、なのに。
それらを全部、消し去って
スッキリ忘れて進んでみたい。
あの頃、決して若くはなかったけど
今よりだいぶ浅かったのは確かな事で。
今はそれなりに深くはなったけど
老いて薄れて鈍ってしまえば
結局、弱って溺れて絡まり縺れて
空回りしたまま踠いて沈むだけのこと。
片道約4時間ほどの道中では
そんな妄想がどこまでも続き、続く。
留まる暇なく繰り返されるので
目的が遠く長く広く感じて
少しだけ悲しくなってしまった。
絵になるような言葉を並べて
羅列の中に気持ちを散らす。
写真のような文字で綴って
読んでる気分の芸術を眺める。
喜ぶように驚いてみたけど
特別なんだと宣う文句に一瞬でシラけた。
どんなに熱く語られても、でも
普通にしか思えないのは偏見なのか?
普段通りに落ち着き示す
いつも通りの振る舞いに
強烈な個性が全体に滲んでいる。
平凡なんです、、とポリポリしながら
煩悩なんです!と笑ってみたり
凡才ですから、、とモジモジしている
その才能は鬼才なんだと思うけど。
奇才なんです♪と記載されてた
それぞれの経緯に共感して敬意を抱き
異才かも⁈って褒め言葉を
素直に受け取れず、、裏の裏を
読んで更にその裏まで探って覗いたら
いたって普通な事もある世界だし。
時が経てば大きく思えて
数を積み上げたら壮大に見えて
距離があるから安心だった話が
壁に塞がれたら寂しくなるのも日常で。
普通の事を大袈裟にして
ヤバい話はスルーしがちな私は
足枷を引きずり無難な道を選択して
危険な判断は人工知能に委ねて進む。
距離が長いと諦めて
距離が近いと逃げ出しがちで
距離のせいだと忘れた事は
ほどよい距離でも忘れるもので。
進んでいるのか戻ってるのか
行ってる途上か帰ってる途中なのか
止まっているようだけど走っていて
挑んでいるのに逃げだと責められた過去。
あの時はあの時で
あんなふうにやるしかなかったと
言い訳するしかない場合もあるもので。
どうであっても色々あっても
安全運転を心掛け車間距離を十分にとり
マナーをちゃんと守りましょう♪
長時間の運転の際は
ぼちぼちと休憩しながら
目的地へ向かうことが大事だな!





