決勝戦の最終回。
ツーアウト満塁の場面にて
1-0を追う展開になった。
監督は
今回、調子の出ない4番を降ろし
一か八かの賭けに出た。
以前から勝負運が強くて
バッティングのセンスのいい
誰もが認める代打を指名したのだ。
思わずゴクリと緊張感が走る。
こんな時、漫画やドラマの世界では
ギリギリのツーストライクまで
ジワジワ追い詰められて
さらにプレッシャーを掛けてくる。
でも、主人公は弱気にならず
粘って粘って諦めずに
最後の最後まで狙いを定める。
読者も視聴者も
ゴクリ、、
と唾を呑み込む。
‥‥ぁあぁ、良かった♪
最後はスカッとする
サヨナラホームランを放ち
大活躍した
ミラクルハッピーな話は
以外と楽しい。
時限爆弾を発見したのに
残り時間はあと3分。
刻まれるカウントダウンに
ゴクリと緊張感が走る。
でも、今は
焦ることなく恐れることなく
逃げる事なく
冷静に確実な断線を試みる。
それなのに
最後の肝心な配線が
犯人によって改造されていた!
こんな場面にて
赤の線を切るのか
青い線を切るのか。
映画のストーリーでは
あまりの緊迫感に冷汗が流れる。
息も出来ない程
追い込まれてもなお
判断を迫られるシーンで
主演も観覧者も
ゴクリ、、
と息を呑み込む。
覚悟して断線した結果
ギリギリセーフの3秒前に
ようやく解除出来た♪
皆も救助されて
ハッピーエンドな物語はホッとする。
オーナー様から現場担当者へ
現場担当者からは私へ
緊急の依頼があり
外国製の輸入扉に
鍵金物を色々と組込み
明日のオープンまでに
建付けを完了して欲しいという
仕事の話があった。
間違ったら・・・
失敗したら……
壊してしまったら・・・
思わず現場で実物を眺め
唾も緊張感も
ゴクリと一気に呑み込んだ。
こんな仕事を何で簡単に
引き受けてしまったのだろう。
ゴクリ。
そんな恐怖心を
成功報酬の喜びに変換して
とにかく作業に集中した。
淡々と恐れずに
向き合うしかない事だけど
初めて見る部材は
やっぱりいつも難しくて
少し焦ってしまい
緊張感しかない。
オーナー様の視線を感じながら
現場担当者の顔もあるし。
そういえば、過去に失敗して
恥を晒してしまい
謝って弁償した事もあったな。
その恐怖心を振り払うには
この魅力的な作業単価を思い出し
気を引き締めるしかない。
僕の欲望とは
緊張感も緊迫感も日銭に換算して
絶対に失敗しないという前提で
依頼を受ける博打のようだ。
そんな現場の傍らで
野次馬のように作業工程を眺める
数人の中に、、
露出度がかなり多めで
盛り度も化粧も濃い目な
女性がチラリ。
見えそうで見えない
見たいけど、、
決して見つめてはいけない
そんな状況でゴクリ。
現場が予定通りに終わって
ホッとした夜は
やっぱり、、
ビールをゴクゴク、ゴクリ。
そんな日は
焼酎も美味いので
ちびりちびりと飲みました。
ゴクリ♪