渦 | 心の波

心の波

ネガティブでも
幸せ探して生きてます♪

 

 

穏やかに安らかに

見守られて死ぬことを

 

有終の美のように憧れる。

 

ドラマのように惜しまれて

映画で見るように囲まれて


握りしめて抱きしめられて

皆に愛され悔やまれつつ


祈りのように迎える最後を

美しいと思っているから。


 

でも、現実の世界では
 
苦しみからの解放のように
恐怖を煽って滲ませて

惨事と盛って慌てさせ
絶望感からの逃避のように
一括りで伝えられてしまう。

 
夢の途上での
事件や事故に巻き込まれたこと。
 
突発的な災害の渦に
遭遇してしまう不条理。


悲惨なことも
嬉しい出来事にも
ちゃんと広告を添えながら

何事も発することが
何かの販売促進となるように

効率よく動いている社会だ。

炎上してもバズっても
肯定感をアゲアゲにした

ポジティブな思考と書き換えて
発して広げて繋げてゆく。



かつて、尊い精神を貫いた操縦で
空へと舞った命がある。
 
区切りとけじめの証として
誇り高い名誉を差し出した覚悟は
今でも大切に語り継がれている。

 
どんな人生が正解なのか?

 
人は時々悩んで立ち止まるけど
 
時間に煽られ妥協して
流れに急かされ返事して
 
あっという間に過ぎた日常を
ズルズルと生きている僕には

語ることも聞くことも
おこがましい話なのだ。
 

間違いばかりで
迷いながらも生きてきただけ。
 
だからこそ
日々の有り難い事に
特別な感謝は無くとも
 
金を出して
食って寝てを繰り返して来た。

そんな私の人生が
許され続けたからこそ
生かされ続けた、

とは思っていない。
 
目が覚めるから起き上がる…
 
しょがなく働いて
惰性で向き合っている
そんな程度の毎日でも
 
僕は選ばれし者として歓喜し
模範的に精力的に
生き続けて来た、

つもりは毛頭ないのに
のうのうと生きている不思議。

 
いつかの未来という今日を生き
昨日の明日だった今を生き
明日は今日を、きっと昨日として
 
僕がこのまま死なない限りは

だらだらズルズルのままでも
生きるのだろう。

 
楽しいままに人生を終えて
嬉しい気持ちで死ねたら理想。

 
現実は現実。
私はわたしで僕はオレ。

 
人は渦の中に消え去って
眩しい光の渦の中から
 
誰かの魂となって
肉体を纏い生きると聞いた。
 
その真相は誰も何も
示すことなど出来ないからこそ
 
妄想や想像や創造で
仮定を仮説にした
特別な教えとして
文字に固定したのだろうか?
 
教えを真理と広めて
従い崇めて祈る日々。
 

星も惑星も
私もあなたも
 
渦の幻想だという
話もあるけど……


 
僕の渦には
ゴミが砕けて
 
屑となって塵となって
くるくる回って、廻ってまわる。

回り続けて転がり続くから
目が回るような大きな渦に

飲み込まれたままの人生だ!
 
 
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