羨望 | 心の波

心の波

ネガティブでも
幸せ探して生きてます♪

 

 

 

お前は、いいよな…

 

頭も良くて、育ちもよくて

金持ちで、毎日が贅沢三昧で

 

親も兄弟もカッコよくて

みんな優しくて、幸せそうだから。

 

俺の家系はとにかく

体裁に敏感に拘り

 

いちいち縛りもきつくて

何も自由なんて無いんだぜ!

 

 

…なんて言ってるけど

そんなの贅沢な悩みだよなぁ~

 

そんな事なら思い切って

今すぐそこから

飛び出せばいいじゃん!

 

 

お前は、いいよねー

 

イケメンで、背も高くて

お洒落で爽やかで

明るくて人当たりも良くて

裕福だし楽しそうだから。

 

僕の本性はロリコンで

メイド喫茶やコスプレが趣味で

包茎で童貞だから虚しいんだぜ!

 

 

…なんて嘆いているけど

そんなの贅沢な呟きだよなぁ~

 

そんな事なら思い切って

今すぐデリを呼ぶか

そーぷでも行けばいいじゃん!

 

 

お前は、羨ましいなー

 

自由で気ままで病気もせずに

元気で活発で軽やに

いつも精力的な感じだから。

 

オレなんて才能も無くて

権力も資産も無くて不安だし

実際は一人で孤独なんだぞ!

 

…なんて愚痴っているけど

そんなの贅沢な叫びだよなぁ~

 

そんな事なら思い切って

コミュニティに参加したり

合コン行って出会えばいいじゃん!

 

 

 

自分では簡単に出来て

当たり前だと思っていることが

 

誰かにとっては特別で

重く苦手な壁となる。

 

 

僕はいつも

心の中で人を羨み

誰かを妬みながらも

 

それらは当然な欲求だと

涼しい顔して平然と生きて来た。

 

何かを秘めた欲望は

歪んで偏っていたとしても

 

抑えるうちに

忘れて消え去るか

 

堪えていたら

震えて張り裂けるだけのこと。

 

 

その極限に

特別な感情が合わさった時

 

人は

本能と煩悩の勢いが

制御不能となることもあるだろう。

 

 

雑に放置していたら罪をつくり

軽く荒く扱われた怒りを

言い訳にして争いをする。

 

後悔を味わうだけなのに

僕の人生は

その繰り返しをやめられない。

 

 

何処かで風穴を広げて

破れてしまったー!と騒いでは

 

その隙に

しれっと逃げたこともある。

 

風穴を自分で塞いでは

助けを求めて許しを乞うて

 

努力なんです!と言い張り

罪を薄めて悪を弱めたこともある。

 

だから僕は、俺を嘲笑いながら

平然と前を向くことに

もうすっかり慣れてしまった。

 

 

切望して羨望していても

平気で、希望なんです!

 

と主張できることが

大人の条件には欠かせない。

 

そのせいか、日常の中では

心が不感症となったままだけど

不干渉というマナーも守っている。

 

 

羨望を洗って願望にして

絶望を払って希望にする。

 

循環となるまで

大流となるまで

 

周り回り

巡り廻り

 

貢献しては

対価を受け取り

 

失わないように

しっかりと握りしめる。

 

グルグルと渦巻いた

潤う経済に飲み込まれても

気にせず咎めず前を向く。

 

僕は

闇の奴隷になっていても

 

頑丈な社会の手足となって

たくましく生きる契約を交わしたのだ!

 

世間の活性を促す役割があり

底で担って全うする使命があるのだ!

 

 

需要と供給の仕組みとは

生産と消費の名目を掲げながら

 

廃棄と浪費も兼ねているんです♪

なんて学んでみても

 

誰かの何かを満たすうちに

流行か常識になるだけの話。

 

細かいことには口を出さない、

見えないことは気にしない。

 

 

人間の崇高な営みを

上手く活用するために

 

羨望の眼差しを

願望へと変換してみよう!

 

共感も同情も

共振なんだと捉え、考える。

 

人間の醍醐味を

深く感じる術なんだと

 

勝手に信じて

決めつけてみる。

 

 

この世のそれぞれは

他方に広がり

 

ランダムに散らばって

ボヤけていても

 

絡み合う絶叫の中では

奇跡的なご縁と繋がることもある。

 

うねりに煽られても

見失わないように

 

瞬間を切り取り

言葉を刻み込み

 

みんな何かを誰かに

委ねているのだろうか?

 

 

一歩を踏み出す

きっかけとなり

 

勇気を示すタイミングが

表現として発せられ

 

いいね♪となる共感が

様々な羨望を和らげている。

 

循環という愛の証は

絶望を願望へと導き

 

記して示して楽しみながら

 

羨望という歪みを

修正しながら

 

希望という夢に

差し替える。

 

その喜びが

あなたにも私にも

 

僕にも俺にもお前にも

君にも、誰にでも

 

気が付けば

この世には等しく与えられていて

 

すぐ側の何処かに

置かれているのかもしれませんね♪

 

 

 

 

Mr.Children  「彩り」