新年度から
新たな挑戦として
姉夫婦のもとへと移り住む
末娘の今は揺れている。
昨今の社会通念上では
高校の一年生で
学校を辞めるということが
単純に非常識だと捉えられる。
ゆえに
改心を促すアドバイスも
行く末を案じる警告も
方々から寄せられるのだが
当人は抵抗や圧力としながら
全てに抗うことで
意思は強くなっている。
姉からの連絡で
一つずつ事が進む度に
娘の表情は
期待と希望に綻び
将来の姿へ向かって
確信となっているからだろう。
反面に
親の心情は
焦りのような寂しさがあり
ただ、ポツンと
取り残された気分になってしまう。
娘を心配する気持ちは
親として抱きながらも
肯定や否定が入り混じった
複雑な思いで留まっている。
気の利いた言葉も知らずに
高尚なアドバイスも出来ない身としては
ただ黙って見守るしかない。
どちらかと言えば・・
結婚してから今回が
初めての形態となる
夫婦二人だけの生活に
対応できるのか
順応できるのか
そもそも
耐え得るのだろうか?
という不安が拭えない ww
今更、
新婚生活のように
甘くてラブラブの毎日なんて
妄想も想像も
野暮で無理な話。
お互いの行動に
興味や関心は薄れているけど
特に恨み辛みがあるほどでもない。
相手に依存したり
嫉妬するほどに
執着は無くなってしまったけど
離縁しなければ
家族であり夫婦である・・
ただそれだけのことだ! w
よく考えると
家族とは
本当に
不思議な関係だと思う。
何かを立証して
お互いの関係性を
覆す必要性が無ければ
このまま受け入れて
生きるも別れるも
運に任せているのが
現状なんだけど・・・・
人道を重んじれば
本来は何事も
基本的に自由であることは
法的にも確かだ ww
・・・
妻との結婚には
長女と次女も
一緒だったので
僕の新婚生活に
甘くてふんわりとした
初々しい世界観なんて無かった w
三女だけの扶養となり
核家族となってからも
妻と二人きりの生活なんて
全く想像することもなかった。
そのせいか・・・
今はその生活を考えると
不安ばかりが先走って
何かと落ち着かない ww
・・・・
そんな日々の中で
末娘である三女は
友達や仲間との別れを
思い出として刻むために
カラオケやゲームセンターで
何かと楽しんでいる♪
そんな週末が雨だったせいか?
友達との予定が
変更になったと言って
暇つぶしの
運転手として任命を受けたので
珍しく親子三人で
出掛けることとなった。
結構な雨なのに・・・と
ネガティブな僕の意見は
完全に無視されたまま
妻と娘は車に乗り込み
簡易的な温泉セットまでが
いつのまにか準備されていた。
「俺のパンツや着替えも
ちゃんとあるのかなぁ?」
・・・・
なんて詳細は確認も出来ずに
急かされて車を出した先は
温泉町の一角だった。
せっかく温泉町に来たのに
入浴の受付は
夕方前に終了していた!
でも・・・
”足湯はご自由に♪”と
提供されていたので
その時に初めて
二人の目的を知った w
ズボンの裾を捲り上げて
二人で騒ぐ様子を気にしながら
僕は好みのポジションを確保して
自然の恩恵に浸っていた。
改めて
家族と向き合い
ただの日常でも
意識して再認識すれば
娘の誕生も成長も
妻との出会いも結婚も
本当に凄いことなんだと
感慨深く、しんみりと
ふけってしまった。
家族という繋がりは
慈愛に満ちて
愛情に溢れ・・・
崇高で無二で
特別な関係なんだろうけど
僕自身は養子縁組という
家族の形態でもあるので
単純な血縁とか
継承の重要性は
正直、あまり分からない。
そんな家柄では無いので
そもそもが
知る由もないのだけど ww
だから
縁あった人が
個人の意思の尊重で
選択や判断を繰り返し
維持している・・
家族は
そんな不思議な
小単位の集合体だと思っている。
生きていることも
死ぬことも
愛することも
繋がることも
紡ぐことも
許すことも
偲ぶことも
奇跡でありながら
特別であるハズの毎日を
感謝することもなく
当たり前のように振る舞い
僕の生活は
浪費と消費を繰り返して来た。
家族と言えども
個を意識してみれば
ほとんど別人格なのに
共同生活で積み上げた習慣が
家族という個性なんだ!
と決めつけて
信じて生きているのが
僕の家族でもある。
それぞれの趣味嗜好も
驚く程に違いがあるのに
家族ぐらいは・・
と宥めて寄り添い
オリジナルな感性には
強引に蓋を押し付けて
家族だからと妥協して
言い訳して
慰め合うように
過ごして来たからだ。
だから
体裁、マナー、世論に流行、、、
すべてにバランスよく対応できる
賢者と識者が常識ならば
僕の家族は非常識。
社会の不適合者として
笑い者となり
疎外されるのがオチ。
思春期の娘は
その常識とのギャップに
辱めを受けて
傷ついたと訴え
いつも嘆いていた。
家庭の現状を知り
親の存在に嫌気が差し
家族の環境を
何度も何度も憎んでいた。
それでも家族の癖や
親の偏った同情と
歪んだ洗脳のような口ぐせを
真似して都合よく解釈しては
ある程度の共有で
共感して共存できるのが
家族の不思議な
習性のようなものだと思っている。
「父ちゃんの、短けー足が
残念すぎて可哀想だけど
マジでウケる ww」
と二人から称賛を受けながら w
温泉地を後にして
久しぶりに三人で食事にも行った。
本当に、
久しぶりに向き合う中
スマホから唐突に
顔を上げた娘が
「これからは二人っきりだねー♪」
なんて茶化すように
いきなり核心に触れてきた!
僕は思わず
仰け反ってしまったけど
その微妙な掛け合いに
「よろしく、お願いしまーす♪」と
ノリノリで軽快な妻の反応にも
さらに、だいぶ
仰け反ってしまった!
ww
突然のアドリブに
戸惑いが先行してしまい
焦りもごっちゃになって
反射的にボケることも
突っ込むことも出来ずに
「了解しました!」
と普通に返事しながら
親指も立てたまま
肝心な視線は娘へと
逸らすだけが精一杯だった ww
妻のテンションは
演技なのだろうか?
そもそも”何?”が
よろしく、、、なのだろうか?
・・・・
僕の戸惑いは
一旦、保留されたまま
運ばれる料理を楽しんだ。
家族を眺めながら
1人だけ飲む焼酎も
意外と美味かった♪ w
帰りの運転は
「まかせとけ!」と言う
妻の漢気に甘えてみたが
娘は助手席ですぐに
力尽きてしまい
爆睡状態になってしまった!
その空気感を
軽いノリのFMラジオが
淡々と救ってくれていた・・・
・・・・のに
妻はHDDを操作して
自分の大好きなこの曲をセレクトした。
浜田省吾「少年の心」
・・・・
僕は寝たふりを続けたまま
しっかりと一緒に聴いていた。
いつまでも色褪せない
浜省の色気に聴き入りながら
相変わらず荒々しい
妻の運転には
内心、ヒヤヒヤさせられたので
眠る余裕は無かったけど w
家族の意味を
改めて考えながら
家族の意義も
巡らせてみたけど
永遠に答えなんて無い・・・
誰にも何も分らない・・・
そんな奥深さの境地で
繰り返されて来た
自然の営みと同様に
今となっている今を
ただ生きること以外に
僕には術がなかった。
妻からの”よろしく”は
”夜露死苦”
なんじゃないの?
って時々思うこともあるけど w
どうであっても
真意は分からない。
僕の頭では
どう考えても仕方がないので
家族ごとは
流れに従い
風に吹かれるまま
波に揺られるまま
神に委ねて・・・
妻に任せて
娘に託して
孫に期待しながら
家族という関係を
今後も楽しみにしてみよう♪
人間界の
家族という仕組みは
本当に深くて
愛おしくて
面白い♪
・・・・
なんて思いながら
SNSを通じた世界も
人間界と同様に
ご縁や
出会いや繋がりが
本当に
不思議な現象だと
思ってしまう。
そのタイミングとか
経緯を考えても
その流れが凄くて
新鮮で面白い!
ww
だから
ありがとう!
と、すべての発信に
感謝をしながら
勝手に読んで
身勝手に解釈する。
そして
素晴らしい感性と
人間本来の個性に従った
それぞれの表現能力が
こんなにも幅広く
こんなにも美しい事だと
実感しながら
感謝の思いが尽きることは無い。
俺にもこんな心があったんだ!と
人様の感性に刺激を受ける。
このシステムも
登録されている方々にも
色んな手法のスタイルに
感動しては
自分なりの一歩も踏み出して
自己満足を悦とする
異常な精神保持者だけど
そんな人種なんぞ
霞んでしまうのが
この世界の特徴なので
僕の存在は無いに等しい ww
それでも
システムに感謝して
発信される
すべての表現者の方々に
御礼を申し上げながら
読み上げる時間が楽しくて
学びと感動を繰り返して来た。
こんな心に成れたのは
皆さんのお陰であり
僕の心構えも
だいぶ変化したのは確かだ。
本当にありがとう♪
お陰様で
今を大切に
少しだけ丁寧に
生きる意識が芽生えました!
行動も伴うように
感性も拡がるように・・と
密かに願いつつ
今後も楽しみに
拝見させていただきます!
m(_ _)m