近所の古い家がある。


どちらも古いけれど、大きな違いがある。




1軒はきれいに洗濯物が干してあり、お花が綺麗に並べられている。

もう地震がきたらつぶれてしまうんじゃないかというくらい古い家。




もう一軒は人気がなくてとにかく物に埋もれた家。



無人だと思っていたら、ある日煙が上がっていて、住人が七輪で魚を焼いていた。


鉢植えやダンボールが積まれて、窓からも荷物しか見えないこの家・・・。





物に囲まれて、物に埋もれているこの住人は何を過去においてきたのだろうと胸が苦しくなる。


花のある家は子供がいるらしく、古い家だけれどどこか明るい。



どちらも古い。でも違う。



きちんと自分の人生を歩む。


目をやる。



そういう生き方をしてみたいもんじゃ。