義父は私が結婚した時にはもう退職していました

アルバイト的なことはしていましたが時間には余裕があったようで戦争前には新聞記者になりたかったそうだと義母に聞きました

だから午前中にはよく図書館に行って何か調べ物をしていると聞いていました

自分の祖先の事を遡って調べているそうでした

書を書くのも好きだったようで図書館で調べて昔の文字が半紙に書いてありました

もの静かで真面目でお酒もほとんど飲まない賭け事もしないから仕事が終わればすぐに帰って来ていたそうです

声も大声を出したりしない穏やかな話し方でした

出かける時には義母の持ち物を持ってあげて優しい人でした

顔は優しそうな笑顔が可愛い人でした

だからでしようか仕事で駐輪場の管理をしていた時、自転車を停めていた女学生さんがバレンタインデーにチョコレートをくれたんだよと毎年のように何個が持って帰っていました😃


そんなある寒い日に義父は自転車で仕事から帰宅する途中で突然気を失い倒れていたそうです

人通りのない小道で誰にも気が付かれずにいましたがふと自分で気がついて自宅もすぐ近くだったので自転車を押して帰ったそうです

なのに病院には行ってなかったのです😰💦

義母も冷淡な所がある人なので本人が行かないと言うから様子を見ていると言っていました


でも義父は誰にも言わずに1人で大きな病院に行って診察してもらっていたようです

幸いにも近所に大きな病院がありました

ある夜、義実家でご飯を頂いていた時電話が鳴りました

日曜日の夜です

私が電話に出ると近所の大きな病院からでした

病室に空きが出来ましたので入院の準備をして来院して下さい

と言われて私はビックリ‼️

直ぐに旦那さんに電話を代わりました

家族は何も知らなかったので少し時間を下さい

追って連絡します

と伝えていました

電話を切ってから義父と旦那さん、義母で話し合いをしました

義両親は高齢で昔の古い人です

大きな病院に入院したら検査ばかりされて身体は弱って死にに行くようなものだ

と義父は言っていましたが義母が付き添い病院に行くことになったようです