「運命のその先へ」という願い
かげした真由子先生、まゆちん先生の
『はじめてのタロットBOOK』
を読んでいます
前回の記事では
まゆちん先生のタロットカードの解説
の特徴についてお話ししました
今回はまゆちん先生の
占いに向き合う姿勢
について響いたことをお話しします
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未来を「当てる」のか、「選ぶ」のか
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『はじめに』の中でまゆちん先生は
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「未来を選び直すチャンスを得る」
ことが未来予測の目的であるということ、
そして「占いで見る未来は選び直せる」
ということを教えてくださいました。
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と書いています
「未来は選べる」
これは【自由】であり
【自分の人生は自分の責任】
という事でもあります
だからこそ
【今】を知り
【未来】の為に【どのように行動するか】
が大切なんだと実感させられます
そして
その為の力が人間には必ずある
そう思います
私が最近よく聴いている
・平井大さんの「祈り花」
・KOKIAさんの「心の季節」
の歌詞にも同じような言葉があります
音楽が【誰かと共鳴】するように
占いも【自分に寄り添う】為にある
それが占いの目的だと
占い師にも
占いを求める人にも
伝わっていくといいな〜と感じます
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現在のタロットの位置づけとして
まゆちん先生は以下のように書いています
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今、自分を占ってみようという人は、
占いによって心のモヤモヤを解消したい、
不安な心を癒したいという思いが
強いのではないでしょうか。
(中略)
「タロットを通じて何を受け取りたいか」
といった志をもつことも大切です。
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これは【学ぶ姿勢】というものと
同じなんじゃないかな
人間は何かを学ぶ時
【主体的】に【目的を持って】取り組むのと
【受動的】にただ課題をこなすのでは
身につくものには大きな差が生まれる
占いも同じように
ただ【当たるか】を受動的に聞くのと
【今後にどう活かせるか】を
真剣に考えながら聴くのでは
全く意味が違ってくる
「他人のフリみて我がフリ直せ」
というように
「デキる人」は全てが【自分事】です
そう考えられるようになる為の
「運命のその先へ」
というタロットの解釈なのかな〜
と思いました
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『はじめてのタロットBOOK』は
11月21日まで
紀伊國屋書店、未来屋書店での購入で
特典がもらえるキャンペーンも
しているそうなので
そちらもチェックしてみてください!
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