死の楽さと生の辛さ
お盆が終わりましたね
今年のお盆では「死」に関するものを
沢山見聞きしました
哲人に学ぶ人類の知恵シリーズの
セネカ 『死ぬときに後悔しない方法』
カンザキイオリさんの「命に嫌われている」
などなど
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去年の今頃
【生きるって死ぬこと】
という曲をつくりました
私が目指す「死に方」と
そこに向かうための「生き方」を
決めたもの
今回
久しぶりに痙攣失神をして
死に関する考え方を見つめ直しました
そうして出てきた
今の私の「死に方」を歌にしました
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【僕は痛みを望む】
僕は死ぬために生まれた
この世で笑って泣いて楽しむ
それが人生
やりたい事全部やり切った
そう言って死ねたら幸せだ
それでも今はまだ死にたくない
僕がここにいた証を何も残せていない
僕はもうすぐ死ぬのだろう
体が辛いし痛む
まだだよ ここで終わるの?
やりたい事全部やり切った
そう言えず死ぬのは嫌だよ
それでも終わりはやってくる
僕がここにいた記憶を魂に残して
僕は友のために生きたい
呼ばれて痛くて苦しくて
それでもこの世に戻る
やってきた事には悔いは無い
そう言って死ねたら合格だ
逝く瞬間はわからない
僕がそのことに気づくのは
次に生まれた時だ
やるべき事全部やり切った
そう神が言うから死ぬのだ
それまで僕は足掻くのだ
僕がここにいた証を次に繋げるために