多様性理解少数派理解なのか3


皆さん、こんにちは

自然の中で隠居生活を楽しむ

23歳の愛純です


今回は

「その人の個性と言うと嫌われる」

可能性についてお話します


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 私が嫌いな食物・匂い

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以前の記事で

私は「甘いものが嫌い」と話しました


そして例として

から始まるもの」

(飴、アイスクリーム、餡子、小豆)

を出しました


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私にはどうしても嫌いな匂いが二つあります


・たばこ

・百合の花

この2つです


タバコは父が喫煙者で、母が嫌っています

幼少期は母と一緒にいたので

その影響もあり、

「鼻が効かなくなる」ので嫌いになりました


百合の花

こちらは小学6年生の時

母が仕事先から大量に百合の花をもらい


・食卓の上

2階の洗面所

にずっと飾っていて

かなり強烈な匂いが家中に漂っていました


また、学校の教室で

私はずっと窓際の席から離れられず

(席替えのくじ引きで窓際を引き続け)

そこに百合の花が飾ってありました


家でも、学校でも百合の花の

強烈な匂いに鼻が効かなくなり

ノイローゼになりました


百合の花粉が服について汚れる

などの付加効果もあり


百合の花が嫌いになりました


今でも想像するだけで

気持ち悪くなる事があります


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 私が言われたくない「呼び名」

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私の名前は「愛純(あずみ)」です


この名前からあだ名をつけてみましょう


私が歴代で呼ばれたあだ名・愛称はこれです

・あず(保育園〜)

・あずき(小学校)

・あずにゃん(中学校・高校)

・あいじゅん(中学校)

・あずきバー(高校)


この中で「あずき」に関しては

全力で拒否していました


理由は

「当時、最も嫌いな食べ物だったから」


当時は

小豆餡のベタベタな甘さはもちろん

赤飯も好きではありませんでした


なので「小豆」というものは嫌いでした


そして小学生という自分中心さで

人間関係を円滑に保つ事など考えず

全力で拒否していました


「嫌いなもので呼ばれる」

これは多くの人にとって

心地よいものではない筈です


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もうひとつ

私が言われたくない呼び名があります


前回

私のセクシュアリティの話をしました


私は女子とばかり一緒にいて

スキンシップも多い


だから

同性愛者に見られる事もありますが

恋愛対象自体は異性の男性です


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女性同士の恋愛には

・GL

・百合

という呼び方があります


女性の同性愛者は

「レズビアン」と言われます


私は先述したように百合の花が嫌いです

なので


「愛純はレズなの?」と聞かれれば

「違うよ」と否定しますが


「愛純は百合なの?」と言われると

「違う。二度と言うな。」

というレベルで拒否します 


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「個性」には繊細な部分がある

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私は【自分の個性が大事】です


それは

多様性を理解・実感される事が

私自身が生きやすい世界を作る事だから


けれど

「貴方の個性はこれでしょう」

と言われるものでも


私自身「違う」と思うものもあるし


それが「自分が嫌っているもの」ならば

そう見られる事自体を嫌悪します


だから皆さんにも

その人の個性と思うものも

そう言うと嫌悪されるものがある

という事を知っておいて欲しいと思います


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ここまでお付き合いくださり

ありがとうございます