未来列車で想いを繋ぐ


かげした真由子さんのベストセラー

『命日占い』を読んでいます




まゆちん先生とのご縁は1年半前

『命日占い』出版後からだったので

図書館で予約をしていたものが

ようやく手元に来ました


読む事で理解できるモノが多かったので

その時に「買う」という選択をせず

「借りよう」と思った事には

意義があるのだなと思いました


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 バトンを繋ぐ

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私が『命日占い』を開いて調べたのは

幼少期に亡くなった祖父です


私が生まれたのは1月で

祖父はその年の12月に亡くなりました


だから

祖父は孫を抱いたけれど

私にはその記憶はないです


私にとっての祖父は

カセットビデオの中で赤ん坊を抱くか

仏壇にある遺品達です


特に祖父が生前

仕事で使っていたメモ帳からは

かなり多くの学びを得ました


・メモ帳を持つこと

・メモ帳の装丁

・メモ帳の大きさ

・ページの構図

・メモを取るべきポイント

etc



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 想いを繋ぐ未来列車

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『命日占い』で私と祖父の関係は

【未来列車】でした


これは

誕生日と命日の星座が近く

誕生日の星座の方が先輩の場合です


故人が見られなかった景色を

私が経験していく事で

お互いに切磋琢磨していく関係性


因みにこの関係は

父娘である私の母も同様です


父から娘、そして孫へ


「未来列車」という表現は

本当に素敵だと思います


それこそ私の場合は生年と没年が同じで

リレーのバトンゾーンの様なもの

未来へ繋げていく感覚は

昔から強く持っていました


特にメモ魔な所は

「お祖父ちゃんのメモ帳

 なんかカッコイイ」

という理由でメモ帳を持ち始めたのが

キッカケなので


【物書き】という分野においては

基礎的な部分の影響は強いです


こうして記事を書いているのも

【メモを取る】という行為の

延長線上にあります


だからこそ

「故人が見られなかった先の景色を見る」

という事をしている様にも思えます


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【未来列車】は信仰も繋ぐ

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実は祖父の命日と最も関係がある日付は

『我が家への引っ越し』です


我が家の地鎮祭は

私の生後7ヶ月の日で8月下旬

祖父が高熱で仕事を休んだのはその2日後

メモ帳の最後の記録は830日です



祖父が亡くなったのが12月前半

その十日後に入居

そして関係は【未来列車】です


【祖父と我が家】

という関係で繋がっているものとして

『龍神』が1番大きいと感じました


私は氷川信仰ですが

それは私が生まれ育ったのが

氷川神社の神域見沼地域だからです


そして見沼には龍神伝説も多い

これを調べたのは

大学の卒業論文の為なので12年前です


私の母は辰年生まれで

龍神ブームになる前から

「私は龍神様に守られているから」

が口癖の晴れ女です


そう考えると

『龍神』を普段意識している訳ではなくとも


根本的には深い繋がりがあって

その関係性をさらに深めていく目標がある

のかもしれませんね



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「好奇心」の自覚

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冒頭で

1年半前にまゆちん先生とご縁があり

その後に図書館で予約した

と書きました


当初

私がまゆちん先生とご縁を頂いたのは

「タロット講座」を受講した為です

当時は「西洋占星術」について

ほとんど理解していませんでした


この1年で西洋占星術を始

マヤ暦や九星気学

その他の占いの知識を深め


【体験する事】【世界への好奇心】

が私の中で重要だと

実感しました


また、氷川神社の信仰や龍神についても

この1年でさらに見方が変わっています


この感覚が無ければ

「命日」への理解も進まなかった


だからこそ

ベストセラーとして売れていた時期より

今読んで腑に落ちる

必要なメッセージが受け取れるのだ

と思います