個性と絵本
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「三つ子の魂百まで」
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自分の個性を考える時に
幼少期に読んでいた絵本を思い返すと
自分が
根本的に何に興味があり
親からどの様な影響を受けてきたか
がわかります
私の場合をお伝えしますので
皆さんも考えてみてください
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【自然環境・共存共栄】
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☆絵本
『森が海をつくる』
『氷山ルリの大航海』
『エルマーの冒険』シリーズ
☆学んだ事
自然破壊への関心
生態系を守ること
地球と共存共栄していくという信念
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☆絵本
『僕はどこからきたの』
『赤ちゃんの誕生』
☆学んだ事
人間の動物的視点での身体構造の理解
グロテスクなものが平気になった
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【ビジュアライズ】という視点
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☆絵本
『はじめてであうすうがくの絵本』
『算数の呪い』
『はじめまして数学』
☆学んだ事
パズルとしての数学への興味
今の文章執筆の根底にある
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【人間】について
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☆絵本
『ぼくはどこからきたの』
『赤ちゃんの誕生』
☆学んだ事
人間の生
どうやって生命は生まれるのか
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☆絵本
『わすれられないおくりもの』
『100万回生きたねこ』
☆学んだ事
死について、怖さを乗り越える
友人との関係について
生と死についての考察
今の宗教への興味や
スピリチュアルに繋がっています
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【障害】=他人との違い
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☆絵本
『さっちゃんのまほうのて』
絵本ではありませんが
【星野富弘さんの書と画】
☆学んだ事
障害を持って生きるという事
当時は忌避していたので
触れた回数は少ないですが
それでも今も心に残っているものです
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10年後、全ては繋がる
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こう見ていくと
本当に今でも繋がっていると思う事が多い
特に最後の【障害】というテーマは
最近になって
ようやく肯定的に捉えられるように
なったもの
だから
皆さん個人としてもそうですし
子どもがいる方には
【それぞれの成長ペースがある】
と理解した上で
様々な体験をさせていくのが
いいのではないかな
と思います