個性と絵本


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「三つ子の魂百まで」

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自分の個性を考える時に

幼少期に読んでいた絵本を思い返すと

自分が

根本的に何に興味があり

親からどの様な影響を受けてきたか

がわかります


私の場合をお伝えしますので

皆さんも考えてみてください


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【自然環境・共存共栄】

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絵本

『森が海をつくる』



『氷山ルリの大航海』



『エルマーの冒険』シリーズ



学んだ事

自然破壊への関心

生態系を守ること

地球と共存共栄していくという信念


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絵本

『僕はどこからきたの』



『赤ちゃんの誕生』



学んだ事

人間の動物的視点での身体構造の理解

グロテスクなものが平気になった


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【ビジュアライズ】という視点

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絵本

『はじめてであうすうがくの絵本』


『算数の呪い』


『はじめまして数学』



学んだ事

パズルとしての数学への興味

今の文章執筆の根底にある


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【人間】について

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絵本

『ぼくはどこからきたの』


『赤ちゃんの誕生』



学んだ事

人間の生

どうやって生命は生まれるのか


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絵本

『わすれられないおくりもの』



100万回生きたねこ』



学んだ事

死について、怖さを乗り越える

友人との関係について


生と死についての考察

今の宗教への興味や

スピリチュアルに繋がっています


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【障害】=他人との違い

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絵本

『さっちゃんのまほうのて』



絵本ではありませんが

【星野富弘さんの書と画】


学んだ事

障害を持って生きるという事

当時は忌避していたので

触れた回数は少ないですが

それでも今も心に残っているものです


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 10年後、全ては繋がる

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こう見ていくと

本当に今でも繋がっていると思う事が多い


特に最後の【障害】というテーマは

最近になって

ようやく肯定的に捉えられるように

なったもの


だから

皆さん個人としてもそうですし

子どもがいる方には

【それぞれの成長ペースがある】

と理解した上で

様々な体験をさせていくのが

いいのではないかな

と思います