信じる〜信用と信頼〜



313日から

私は「玄武期」に入りました


「玄武期」とは私の造語で

「亀の歩み、冬眠、山籠り、不動」

といった意味を持つ時期の事で

主にマインドセットの大きな変容をします


今回の玄武期のテーマは

「コミュニケーション」です


コミュニケーションにおいて大切な事に

信頼関係(ラポール)形成

があります


心理学やカウンセリングを学ぶ中で

知った知識ですが

【人間は信頼していなければ】

【自分の本音を話せない  】

という事です


そして

【信頼される為には

 まず自分が相手を信頼する】

事が必要です


これはアドラー心理学で有名な

『嫌われる勇気』シリーズ

でも言われている事ですよね




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【自分が相手を信頼する】

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ここで「信用」と「信頼」の違いを

私なり定義しておきます


信用

ある特定の分野において

相手の事を信じられるという状態


それ以外の分野、特に在り方には

完全に自己を委ねずに壁を作っている状態


信頼

一切の条件付けをせずに

相手の在り方も含めて受け止める事


このように定義した上で

他人を信頼する為には

対人関係の原点である親・家族を

信頼する必要があります


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 父について

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私はひとりっ子ですが

両親を信頼できていませんでした


父とはほとんど時間を共有せず

その上で私の「こうしたい、こう在りたい」

を否定されてると感じていました


今は

「人それぞれ価値観は違うし

 分かり合えない事もあるよね」

と思えていますが

昔は絶対に受け入れてほしい

と思っていました


両親の離婚で父と離れ

俯瞰していられる様になってから

【共通の話題に関しては信用する】

という心持ちになりました


そしてこの数ヶ月で

「【分かり合えない人がいる】ことを

 私が理解する為にいたのだな」

という考えで

【信頼】できるようになりました


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 母について

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一方の母の事は

実はほとんど【信頼】できていませんでした

もしかしたら【信用】すら

していなかったかもしれません


私自身【お母さんっ子】で

ほとんど母に育てられたので

好きで、仲良くしたかったです


けれど

「忘れられている」

「無視される」

という思いや

【何気ない言動が私を傷つける】

という事もあり


【全てを委ねる】ことは

できていませんでした


だからこそ

「何を言っても意味がない」という思いで

【寂しい】

感情を溜め込んでいました


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先日

それを母と話し合いました


そこで母が

【私が母を嫌っていると思っていた】

事が判明しました


この世には波動の法則があります

それは自分の持つ感情が

相手にも伝わってしまうという事


母のその思いは

【精神的に微妙な突き放し】

となって私に伝わっていたのでしょう


「忘れられて寂しい」

という思いは感じていましたが

それが潜在意識では


「愛されていない」


と思っていたのかもしれないと

気づく事ができました


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【愛】とは何か

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【愛】というのは実はかなり難しい概念です


一般的に「愛情」として理解されている

【好き】というプラスの感情


もちろん、これも【愛】ではありますが

負の感情にも備わっています


厳しさ、悲しみ、怒り、心配


それらも【愛】によって起きる事

「愛憎」という言葉にもあるように

裏返して表現されます


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【玄武期】は自分との関係を見直す時

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始めにお伝えした「玄武期」

前回の玄武期は


親の離婚と父の別居〜父と折り合いをつける


という時期と重なります



それに気づいた時

今回の玄武期は


【私は母に愛されていた】


という事を腑に落とし


【母を信頼できるようになる】


この2つが具体目標なのかなと思います


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私はコミュニケーションの

マインドセットをする


その為に必要な【信頼】

をできるようにする


もうすぐ春分、宇宙元旦です

エネルギー的な大掃除

それが

信頼へのブロックの解除

な気がしています


静静星聖水


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