「伝える」事の重要性
3月13日から
私は「玄武期」に入りました
「玄武期」とは私の造語で
「亀の歩み、冬眠、山籠り、不動」
といった意味を持つ時期の事で
主にマインドセットの大きな変容をします
今回の玄武期のテーマは
「コミュニケーション」です
先日
ソウルシフトヒーラーのMAYUMIさん
のヒーリングセッションを受けました
色々なブロックが見つかりましたが
最も解除時のエネルギーが辛かったのが
「自己犠牲」でした
私は自分自身の心に素直です
幼い頃は他人への思いやりも無く貫き
友人が少なかったです
ヒーリングでは「前世」だったので
今世では違うのかな?とも思いましたが
もう一度
MAYUMIさんのヒーリングを
受ける機会があり
その後に
「他人の幸せ」の為に
「自分の気持ちを犠牲」にしていた事を
思い出しました
それは【母の再婚に反対していた事】です
母の幸せは母の幸せ
私の幸せは私の幸せ
それは別のものだし
母の幸せを願わないわけではない
そこに子どもであっても
口出しをする権利は無い
今は心からそう思っています
けれど前は
【そう思わざる負えない】心理状態でした
母は私が小学五年生の時に離婚しました
そのすぐ後に
私は母に「再婚しないで」と言いました
当時は既に
現在の旦那さんと仲が良かったので
再婚する可能性もわかっていました
けれど私は
母に【私だけのお母さん】で居てほしかった
小学六年生の時に二人は車を買い
私の卒業間近で届きました
そのナンバープレートの意味を聞いた時
「結婚記念日だから」
という答えが返ってました
その話をした日は
結婚した日から1週間以上経っていました
事前に
私は何も聞いていませんでした
完全な事後報告
以前の私の話も無視されたのだ
と当時は感じていました
私は「お母さんっ子」です
1番仲が良いと
私が思っている家族は母ですし
仲良くしていたい
と考えているのも母です
けれど
母は自分を侵害されると
感情が突沸する人
音に敏感かつ感情のキビに疎かった私には
それが耐えられませんでした
だから
できるだけ母の価値観に抵触しないように
気をつけていました
そして母は
「よく忘れる人」
に私には見えていました
だからこそ
「忘れられる」事が耐えられない私は
母を信頼できず
「どうせ言った所でまた忘れられる」
「私の存在を忘れている」
「母の幸せを否定して突沸されたくない」
そう感じて
口出しをせずに
自分の殻に籠るようになりました
そんな状態で
「忘れられている」という寂しさを
ずっと抱えていましたが
コミュニケーションのマインドセットの課題
の時期が来ていた事もあり
【これは今、解消すべき事なのだ】
と思い、母と話し合いました
母の再婚に反対していたにも関わらず
再婚が事後報告だった事
感情的に突沸される事が耐えられない事
母忘れられていると感じている事
母の事が家族で一番好きな事
だからこそ、寂しいと思っていた事
出来るだけお互いが感情的にならない様
・リラックスできる自然の中
・第三者を介する意味で公共の場
を選び
「何か変えて欲しいわけではない」
と伝えた上で話し合いをしました
その結果
私と母では大きく認識が違っていた
という事が判明しました
実際、再婚当時の事情に関しては
母は忘れていました
ですがそれは
母個人の特性であって
【私に対してだけではない】
「むしろいつも私の事を考えている」
と言われました
感情的に突沸する
これは母自身でもコントロールできず
何時そうなるのかわからない事
何より
【私は母の事が嫌いだと思っていた】
そうです
これは母が
【自分の母と上手く行っていない】
から、母娘はそういうモノだ
と思っていたそうです
私が【嫌だな】と思っていた対応も
母が【自身の親からされた対応の癖】
だから気づかなかったそうです
どれだけ自分で抱えていて
行動で示しているつもりでも
全く伝わっていない事がある
だから話し合う事が大切
10年以上抱えていた思いを
初めてきちんと伝える事ができました
母だけでなく
父との関係についても話し合う事ができ
家族関係の疑問も解消されました
何年も溜めていた思い
感情を【溜める】のは良くない
と言われますが
私も大人になり
スピリチュアルな知識も得て
同じ目線で対話できる
そんな今だからこそできた話
これでひとつ
コミュニケーションの課題をクリアできた
だからまた一歩進んでいこう
そう思います
愛行信理感気音菩薩
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