“学ぶ”は“真似ぶ”
〜個性の作り方〜
今回は「個性」の作り方についてです🌈
風の時代は個人の信頼と
「何故それをするのか」つまり個性が大切
と言われています
ではその個性はどうやって作るのか?
まず「個性」とは
他人との比較によって生まれるものだ
という事が大前提にあります🧩
一人であれば何が個性なのかはわかりません
「他人との違い」こそが「個性」です
つまり
他人がどのような特徴を持っているのか
知る必要があります
「学習」が必要です🖌
「学習」は「学び、習う」
これらについての諺に
「学ぶ事は真似ぶ事」「習うより慣れろ」
があります
私はこれらが「個性」を形作るのに
とても重要だと思っています✨
「学ぶ事は真似ぶ事」
何かを学ぶ時はまず
他人を真似る事から入ります
画家は先人の絵を模写します🎨
スポーツ人はプロの動きを真似します🤽♂️
これをする事によって
基礎的な技術の習得と共に
その人物の癖=個性も真似る事になります🎭
そして、何人もの人物を真似る事で
“普遍的な基礎技術”と“各人の個性”を
区別する事が出来る様になります
“各人の個性”を真似ると
「自分にも真似できる事」と共に
「自分には真似できない事」が出てきます
自分の「できない」を大切に
この「できない」が重要です🌸
大きく二つの理由があります
ひとつ目は
『それを克服しようとする事で
習得できる技術がある』
という事です🍀
私の場合
左手をほとんど動かせなかったのですが
それを克服しようとした過程で
・右手の動きを観察する事で
体内の筋肉の動きを感じられる
・「脳から神経伝達をして筋肉を動かす」
と意識する事で
意図した通りに全身の筋肉を動かせる
という、これらの技術を習得しました
「できない」が重要な二つ目の理由は
『それを諦める事で他人と差別化できる』
という事です
つまり「個性」の第一歩になります🌈
私の場合は
左半身が上手に動かせない事で
肉体労働はできません
また
長時間労働に耐えられる体では無いので
正社員雇用は諦めました
そのおかげで「芸能の道で生きる覚悟」
を決める事ができました
「自分だけの個性」の錬金
さて、ここまでは
「真似できない」が重要と
お伝えしてきました
では「真似できる」事はどうなのか
こちらも大切です🌼
「真似できる」事は
他人が「真似できない」個性の材料だから
出来る事が増えると言う事は
その分野での引き出しが増える事です
これは一般的にも
広く理解されていると思います
更にこれらを“錬金”する事が
「オンリーワンの個性」への道です❗️
ある人物Xが
人物Aの個性40%
人物Bの個性35%
人物Cの個性25%
の割合で混ぜたとしたら
それは人物Xだけの個性になります
この錬金する比率を変えたり
要素となる人物を増やせば
より複雑で誰にも真似できない個性
を作ることができます☀️
錬金材料は何人?
錬金元の「真似できる人物」は何人必要か?
私個人の見解としては
「“完全コピー”できる人物を3人作る」🌕
事が一番速いと感じています
この“完全コピー”は他人からの評価ではなく
自分ができると感じる事が最重要です
“完全コピー”を目指す事で
習得できる特殊技能があります
また他人を“完全コピー”するのは
無理をして体に負担をかける事でもあり
「如何にラクにできるようにするか」
を考える事で
不要な“悪”癖を取り除けて
基礎力向上にも繋がります🌱
それから「3人」という数について
物事はどの分野においても
構成する要素の数が増えるほど安定します
その差が最も大きいのは「2と3」だそう🪴
だから「個性」の錬金についても
他人に真似できない安定性には
複雑さが一番増す「3人」が必要だと思います
「習うより慣れろ」
「完全コピーをする」のに最も効果的な方法
それは
「習うより慣れろ」です
とにかく真似をして
少しでも“違う”と思った部分があれば
「何故違いがあるのか?」を分析して
修正していきます
そうやって数をこなせば
完全コピーはいずれできる様になります
そして完全コピーができる様になる頃には
基礎力は格段に高くなっています🏆
そこから「個性」を作る事ができれば
その分野で注目される事は
難しくないと思っています🏅
ここまでお付き合いくださった全ての存在へ
ありがとうございました
愛と平和
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