バレエの表現

くるみ割り人形の感想

皆さん こんにちは
愛とやすらぎの語り手 愛紗です

この記事をご覧いただき
ありがとうございます

今回のテーマはバレエです
クリスマスにバレエ『くるみ割り人形』を
観に行きました
その時の感想をお伝えします



止まる技術・強い体幹



私は以前
バレエを習っていた時期があるのですが
プロのバレエを舞台で観たのは初めてです

そこで思ったのが
振り付けは基本のレッスンで行われるもので
ほとんど何をしているかわかる
という事です

もちろん
男性が女性を持ち上げるリフトは
どうやっているのか全くわかりません

ですがそれ以外は
振り付けをマネする事は出来なくはない
と理解できました




けれどそれはあくまでマネであって
再現ではないです

そこがプロのバレエダンサーの技術
なんだな〜と思います


具体的に言うと
「止まる」技術
一瞬でピタッと動きを止め、維持する
それが非常に重要だと感じました



バレエダンサーに求められるのは
ニュアンスを表現する力よりも
振付を正確に再現する
技術・体幹

ニュアンスを表現するのは
振付師の技量によるところが大きいのでは
と思いました

もちろんダンサーにも表現力は必要ですが
それ以前に強靭な体が必要です



バレエと他の舞台芸術の違い


なんとなくですが
私はバレエカラクリ時計
と同じ様に感じました

バレエ作品がひとつのカラクリ時計
ダンサーはそれを動かす部品のひとつ
振付師は機械の設計者
というイメージですね



比較としてお芝居生け花かな?
ひとつひとつの植物は個性豊かな役者
それぞれの役者はどうすれば自分の役割を
表現できるかを追求する
それらを組み合わせて作品を作る

材料を揃えた段階では
大まかな輪郭しか完成形はわからない

花達が相乗効果を発揮する様に生けるのが
舞台監督の役目なのだと思います

役者に求められるのは表現力個性
技術として求められるのは
発声ができる体幹
観客から見られている意識


バレエを観ていると
声を出さずに表現する事
から生じる違いを強く感じました

以上がバレエを初めて観ての感想になります



最後までお読みいただき
ありがとうございました


皆様の日々が
愛とやすらぎに
包まれていることに感謝して


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