皆さんこんにちは
愛とやすらぎの語り手
愛紗です
この記事をご訪問くださり
ありがとうございます
今回のテーマはモモの星4
ミヒャエル・エンデの『モモ』を
占星術的に読み解いていく第4回目
そして最終回となります
以前の『モモ』関連の記事はこちら
今回は物語で重要となってくる
マイスター・ホラという人物
について見ていきたいと思います
マイスター・ホラの正式名称は
マイスター・ゼクンドゥス・
ミヌティウス・ホラ
それぞれ
ゼクンドゥスが秒
ミヌティウスは分
ホラは時間
を意味するドイツ語です
時間を司る人物なので
こういった名前になっています
前回
モモが心の中に入っていき
そこで聞いた音楽をみんなに広めていく
という行為をしたとお伝えしましたが
その時にモモは
マイスター・ホラに抱っこされた状態で
心の中に入っていきました
物語の中でマイスター・ホラー自身が
「心の中に行けるのは私に抱かれたものだけ」
と語っています
つまり時間に抱かれないと
心の中にはいけないということです
なので、これをもし現実世界のこととして
どう解釈するのかと考えた時に
瞑想のことを言ってるのではないかな
と思いました
時間を使って今に集中していくことで
自分の心の中に行くことで
自分が本来何をして
どういった時間の使い方をしていくのか
ということを考えていくのではないかと
思いました。
時間の花がテーマになっているので
その時間の花が心の中にあると
描写されているので
そういったことではないかなと思いました
今回はこれで以上になります
最後までお読み頂きありがとうございました
皆様の日々が
愛とやすらぎに
包まれていることに感謝して
