ご訪問くださりありがとうございます
愛とやすらぎを届ける芸術家の愛卯です
今回はお天気に関する詩を
作りましたのでお届けしたいと思います
ここ数日間、雨が続いていました
そして今日は曇りで
久しぶりに空が明るくなりました
一部には青空が見えることも〜
私は晴れも雨も好きな方で
どっちつかずの曇りや大雪は苦手です
晴れや雨が好きなのは
私が神話好きなので
空に神様を感じるからかもしれません
今日お外に出たら
雲の一部が龍が口を開けている様に見え
曇りも好きになれそうだなと思いました
今回の詩では
お天気に関係なく良い日かどうかは
自分の心持ち次第
ということがテーマなのですが
これだけ雨が続き日照量(明るさ)が
少ないと気が滅入るという方の
気持ちがわかりました
適度な日照は本当に大切ですね
さて、前置きが長くなりましたが
お天気の詩を綴っていきたいと思います
「白鳥と雷 」
空は雲に覆われて
光見えなくて
夜の女王様さよなら
朝陽昇る頃には
雲が広がって
茜さす日はぼんやり
雲はたなびいて翼になるの
紫の朝陽の中をあの鳥は
白い羽を靡かせて行くの
ふるふる 震える
私はあの大鳥の背に乗って
空高く その先高く昇って行く
ふわふわ そよ風
私はあの大鳥と風を切り
より速く おもいを放し昇って行く
雨に濡れた大空は
光ほとばしり
天を駆け抜ける鳴神
いつも感じている
力降り注ぎ
荒れすさぶ程にありがとう
稲妻轟いて神矢になるの
どこまでも届く光は世界中
全てのもの貫いて行くの
ほろほろ 鳴神
全ては光の矢に貫かれ
雨強く 降り注ぐ程ありがたし
ゴロゴロ 雷
皆は全て幸せなりまして
より強く おもいは強く叶って行く
今回の詩は神社参拝前後の出来事を
まとめたものなので
作詩当時は
ヤマトタケル様やスサノヲ様、別雷神様
をイメージしていました
けれど今読み返してみると
全体を通してギリシア神話のゼウスが
思い出されます
前半は水瓶座と鷲座にもなっている
ガニメデスの物語
後半は雷神としての姿
無意識でしたが面白い偶然ですね〜
それでは本日はこの辺で終わりますね
皆さんが
愛とやすらぎに包まれていることを
喜ばしく思います
最後までお読みいただき
ありがとうございました