こんにちは 愛卯です
ご訪問くださりありがとうございます♪
今月は、伊豆海洋公園内の
ニューヨークランプミュージアムに
行く機会がありました〜
このミュージアムはティファニーの作品を
展示しています
このミュージアムには
以前にも何度か訪れていますが
今回訪れた時に
新たな鑑賞法を発見しました!
ランプはそれぞれ保護の為にガラスケースに
入れられています
更に展示室内はランプの灯のみで暗いのです
なので、ガラスケースに注目すると
私の後ろにあるランプが写って見えます
場所によっては少しずれて
同じ作品が重なって見えるものもあります
そうすることで別のものに見えることも…
そんな感動を短歌にしました
ガラス越しランプの迷宮(メイズ)暗き彩
浮かび重なりお城の見えゆ
少し解説をすると
「迷宮」は本来「ラビリンス」ですが
私のイメージがあった為にメイズとしました
それはアニメ版
『カードキャプターさくら さくらカード編』
の迷路(メイズ)のカードです
これでプラネタリウムを作るシーンがあり
暗い空間の光や立体空間的な雰囲気が
似ているなぁと感じます
このシーンがあるお話は
私自身がとても気に入っている回です
同じく光つながりで
朝日の神秘についてもお話したいと思います
まず
今朝の感動を詠んだ一首をお届けします
朝日たつ始めの光キッチンの
暗きを照らす獅子のカンテラ
朝日は1日の中でも変化が多く、
最もパワフルな光なのではないかなぁと
感じています
特に7時〜8時頃は私的には“黄金の時間”
陽当たりのよろしくない北側の部屋でも
光に溢れる時間です
冬至でも日の出の時間帯ですし
夏は日中程暑くないので
日光浴がしやすいと思います
この時間に活動開始すると一日が長く
元気よく過ごせてます
私の場合はトイレや玄関のお掃除を
この時間にする事が多いです
芸術鑑賞においても
朝日だとより綺麗に見えると思います
例えば、青磁の伝統的鑑賞方法としては
秋の晴れた日の午前10時頃
北側の部屋の障子一枚通した日の光の中で
見ることが最良とされています
もちろん
美術品にとって日光は劣化の原因になります
劣化の因子を除去する処理をしたり
鑑賞時以外は遮光するなどして
寿命を伸ばしてあげてください
私は美術品は鑑賞されてこそ価値があると
思っています
その作品が輝くと思う状況が揃ったなら
鑑賞して欲しいと思います
そうして世界が美しい光で包まれますように
そして皆がやすらかに生きられますように
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます
今回はこの辺で失礼いたします