こんにちは〜、

愛卯です

お夕飯の準備をしながら、

YouTubeで斎藤一人さんの動画を聴いていて

気になった事がありました


それは、について

塩による結界や清めの効果についての
動画でした

その中で、食事についても触れられていて、

食事にはアルカリ

2つのベクトルがあって、

今の人達はのバランスを取っているが

酸性に偏った食事である

と言っていました


さらに、昔の日本人は野菜と穀物を食べ、

でバランスを取っていたとも

だから、を少し多く取ると

体調が良くなるのだそう


そもそも、塩分過剰になるとお腹を壊す為、

体内が塩分過剰状態に陥る事はない



そんな内容の話を聴いていて思い出したのが

牧田善二さんの『医者が教える食事術2』

家森幸男さんの
『ついに突きとめた 究極の長寿食』

の2冊の本


前者は2〜3年前に話題になった本ですよね

後者の家森さんは、今年の4〜6月に

NHKのラジオ番組「こころを読む」で

この本の内容を話されていました


牧田さんの著書の中で、関係するものとしては


・食事が酸性に傾いている事は
 血液のpHに影響しないが、
 アルカリ性の野菜を摂るのは良い事


・塩分過剰は高血圧になり寿命を縮める

この辺りでしょうか



家森さんの著書では

・食塩の平均摂取量が少ない程寿命が長い

・野菜を食べると塩分の害を減らせる

・長寿地域かつ暑い地域では、
 汗で失った塩分を補給する為に
 濃い味付けだが、野菜も食される


お2人の内容をまとめると

①過剰な塩分摂取は高血圧になり寿命を縮める

②野菜を摂取すると塩分の害が減らせる

となります


塩分摂取量の目安として 

 WHOは1日5〜6g
 
 家森さんはご自身の研究から7g

を推奨しています

因みに、日本人の平均摂取量は12gだそう

さらに、家森さんによると

調味料を使わずとも食材には1日3gの
食塩が含まれているそうです


つまり調味料として使えるのは2〜4g、

小さじ1もありません


これは、斎藤さんの多目に塩を摂るとは
対立する様に思ったのです


ではどのくらいがいいのか、

私の実体験を考えてみました


最近暑くて、汗をかくと7g程度では足りません

熱中症と夏バテのダブルコンボになります

そして梅干しを食べて治しました


つまり塩分はある程度必要ということ


そこで、水分補給を食塩水にしてみたら、

200mlぐらいで全身が痛くなりそれ以上
飲めませんでした

人間の体液と同じ濃度と言われる
生理食塩水は0.9%の塩分濃度

この時飲んでいたものはおそらく3〜5%

真水を飲んだら改善した事を考えると


体重✖️60〜80%(体内の水分量)✖️0.9%

の塩分量が体内にあるのがベストなのでしょう

そして失った水分量によって

塩分摂取量も変えるのが理想


特に、最近は地球温暖化で夏は
汗をかきやすいので

夏は塩分量云々は忘れた方が無難

汗をかかない時期は塩辛いものは
食べ過ぎないぐらい

そして野菜は通年しっかり摂る


総評すると

塩分摂取による体調変化に
気をつければ適量がわかる

さらに野菜を食べておけば
多少は大丈夫

という意識を持っていれば

塩は上手に活用した方が良い

のだと思いました


それでは今回はこの辺で〜