昨夜BSプレミアムで放送されていた映画。

『プライドと偏見』

2005年のイギリスの映画。

原作はこれ まで何度も映像化されている

ジェーン・オースティンの小説『高慢と偏見』

(Pride and Prejudice)。

深夜にもかかわらず最後まで観てしまった。

映画はなにしろ映像綺麗。

当時の田舎風景や生活が

丹念に描かれていて素敵。

でも、この内容みたことがある。

そう、とよこさんのバウ主演の舞台。

『天使のはしご』だわ。


とよこさんは今では

素敵なママさん。


懐かしくって、

もう一度観た。

何度見ても素敵な作品。

演技指導にシメさんが加入。


星組の涼紫央という

もっとも宝塚的なジェンヌさん。

ちょっとシメさんに似ていて・・・

今はもう過去の話です。

でも作品は永遠に残るのです。






宝塚大劇場で始まりました。

カイちゃんのスカーレットに逢える。

お稽古風景みていたら、

朝夏スカーレットも熱演で、

ナイト&ディのところはさすが

ダンサーまなとだけあって

きれっきれでした。

ナイト&ディが楽しみなので

ここが、マイツボ。

カイちゃんもね。


かなめバトラーは言うことなし。

きっと素敵なバトラー船長でしょう。


宙組のバトラー編から

月組のスカーレット編まで

風共祭りなんですが、

スカーレットが主演だと思うから

かなめスカーレットも観たいかも。

理事とまさおくんのナイト&ディを

観て見たい。

けど、

理事とあさこちゃんの日生劇場公演時には

なかったからないかも・・・・・


黒柳徹子の部屋の宝塚編。

観ました、みました。


まっちゃんさん、

宝ジェンヌってなぜ、そう若い。

息子さん曰く

いつまでも宝塚のトップ背負ってるって

思われてるみたいです、


ツレちゃんさんが若々しくなって

相変わらず元気でうれしい。

日生劇場の、ファントム続編楽しみ。

帝劇や日生で会いたいから。


マミさんとだんちゃん。

まだまだ現役でも大丈夫かも。


この中に天海祐希さんが、

ゆりちゃんがいてほしいと思う。


そして、目玉は

なんてったって、紅ちゃん。

紅ちゃん呼び、していいのビックリマーク

日本国民が呼んじゃうよ。

紅ちゃん、べにちゃんって。

いっそ鬘だけじゃなくて

服も徹子になればよかったのに。

それじゃ、スミレコードが・・・・


『REON2」だって紅ちゃん目当てです。

紅ちゃんの存在が必要。

カッコいいとここや面白いとこが

交差して素晴らしいショーになることでしょう。




今週の日曜日は『REON2』と『ルパン』の

ダブル観劇。

日比谷界隈って東京で一番好き。

行き帰りに銀座へ行ったり

有楽町、東京駅周辺に行ける。

宝塚劇場、日生劇場、帝国劇場。

国際フォーラム。

ワクワク空間です。


REON2のお稽古場の紅父姿に爆笑。

眉毛が~~~~~

レオンちゃんのパパだけど。

きっとあのカツラかぶる気でしょ。

波平ヘアー。


今回も紅子登場を期待です。

どうやらご活躍の様子。

ねねちゃんのポジ確保。

お茶会でも会話が楽しくて。

素晴らしき2番手。


100周年を前に卒業ラッシュのよう。

96期の夢華あみさん。

ジュリエット役もして、

バウヒロインもして

新公ヒロインもして・・・・

本来なら前途有望な路線の娘役さん。

育てる気なら本気でしっかり

育てないと。

なんとなく役だけ与えているのでは

その役をやりたくてもできなかった生徒に

とても失礼で残念。

色々ありますが、

夢の世界に生きる妖精という自分の価値を

もう一度、矜持をもって見つめなおしてほしい。





月組全国ツアー『JIN』の配役が決まった。


すーさんは咲の母役。

武家の母上手強そうです。

でも優しい母上。


坂本龍馬はコマちゃん。

コマちゃんはルパンでは、

ちょい悪を力を抜いて演じて

悪さを一層際立てていた。


おみやさんは咲の兄。

愛情あふれる兄上でしょう。


光月るうさんの勝海舟。

ミーマイのブラウン夫人からの

勝麟太郎って、その演技のふり幅。

月組の伝統背負っての芝居巧者だから

注目しています。


マギーがいないのはさみしい。


雪組での初演を経ての再演。

全国ツアーで箱も小さくなっている。

江戸の町の喧騒が月組によって

どう再現されるのか。

それが楽しみ。

雪組ではちょっと遠慮があったのか

おとなしくて迫力不足。

ここは、

セリフのない町衆の演技にかかってくる。

下級生の見せどころ。

周りを気にせず江戸市民として生きてほしい。

期待していますよ。



ちょっとスカをくらった半沢直樹。

つまり、続編を御覧なさいってこと。

百倍返しって・・・・

ご自分に返ってきたりして。

クワバラくわばら。

続きは出向先から始まるのかしら。


宝塚花組千秋楽。

当日券で長蛇の列とか。

当日券で観られムラがうらやましい。

けど、こんなに多いと入れるのかしら。

ちょっと心配。

春風弥里さんの卒業公演。

宙組でちーみーだいトリオ。

解体になって雪へいったり、

花へいったり。

落下傘トップってやはり

大変なんでしょう。

組子と一緒に育ってないから。

ゆうひさんが宙へ来るとき、

自分から心を開こうと決心したって

そうでしょうね。

あの、ゆうひさんでも。


いきなり頂点が変わる。

お互い気心もわからないままじゃ

芝居はできない。


みーちゃん、

オーシャンズ11で後ろ姿が

まるでゆうひさんソックリの哀愁。

背広姿でカッコよく見せる学年になって

卒業ってことでしょうか。

それだったら宙組でもよかったんじゃ・・・・

彩吹真央主演『ロコへのバラード』

東京2013年9月19日~29日

大阪2013年10月4日5日



東京公演は新大久保のグローブ座。

この作品は再演ですがきっと

ゆみこちゃんのライフワークとなることでしょう。

というか、

ライフワークになりますように。



素晴らしい作品。

アルゼンチン・タンゴの魅力が満載。

石井一考さんだけがタンゴ踊らなくて。

タンゴは踊るものだから・・・

出演者すべてがタンゴを踊るのが圧巻です。


バンドネオンの小松亮太さんの演奏での

タンゴは圧巻で、至福の時でした。


素晴らしいアンサンブル。

大月さゆちゃんの可愛いけど男前。

CHIZUKOさんはタンゴダンサー。

世界一の実力。

そのダンスの哀愁は圧倒的。


何度でも観たい作品。

そして、

タンゴダンサーに参った。

本当にタンゴを踊る人はセクシーだ。

男性二人で踊るタンゴの凄み。

タンゴダンスは戦いでもある。


客席には真矢みきさん。

瀧川末子さん、望月理世さん、

芽夢ちさとさんがご観劇。

ジェンヌさんがいると盛り上がります。

真矢みきさんはご主人西島千博さんが出演でした。






月組『ルパン』観劇して

やはり芝居とショーの二本ものが

宝塚歌劇の醍醐味だと実感。

次の花組も楽しみ。


ルパンは舞台装置がシンプルで

それが物語にリアルな感じを出していて

じっくり芝居を観る態勢になる。

回り舞台も効果的だと思う。

座付き作者が組のために書下ろす。

生徒の愛を感じます。


初めから集客確定の海外ミュージカルの

魅力だけど食傷気味でもある。


龍真咲さんにとって

役替わりでない初主演でもある。

主演を役替わりで演じるのは

やはり普通ではない。

ジュリエットが一人なのに

ロミオが二人もいるなんて。

どう考えてもおかしい。

ロミオとジュリエットの役替わりなら

まだ笑えてマシかも。


演じる二人に与えた苦行は

もう、癒されてるのでしょうか。


明日海りおさんの花組の活躍。

龍真咲さんの月組での活躍。

まさみりは華やかな人だから

これからの活躍を楽しみにしてます。

台風の中、とりあえず日比谷へ。

交通機関もすんなり。

東京って本当に便利な街。

ありがたや。


今日はチケットを

それぞれが持っているから

席で待ち合わせ。

劇場に早めに入って

トイレに行くとバッタリ観劇仲間と。

行動がいつも同じだからね。


ルパン、観るたびに面白さが増す。

まさお節も。

今日は台風の影響で空席があったけど

この作品はおすすめです。


紳士が紳士であった時代の話。

マント姿にフロックコート。

怪盗ルパンこそ英国紳士。

そんな洒落た紳士を龍真咲さんが

演じている。

そして、真剣に恋するルパンです。


ショーはもう、あっという間。

これだけ何度でも観たい。

久々のショーは圧巻。

月組の娘役さんの存在感が

はんぱなくて。

もちろんと男役さんも。

龍真咲さんを中心に

ダンサーがワッサワッサ踊る。

みんな自分の実力を目いっぱい出して

魅力満載。

観なきゃ損ですよ。







トップ時代のゆりちゃんの作品。

『エールの残照』と

『TAKARAZUKA・オーレ!』

久々のNHKBSで放送されたので

録画しました。


ゆりちゃんのシャムロック伯爵は

アイルランドの独立運動の中で

戦わないでおこうという考え方の人。

独立運動家のロージー役が麻乃佳世さん。

よしこちゃんは知らない間に戦士になってしまい

シャムロックに出会って初めて愛を知る。


最後に亡くなったよしこちゃんを

ゆりちゃんが背負いながら銀橋を

歩いていくのが話題になりました。


アイルランドの独立運動が主軸なので

娯楽的には楽しい話ではありません。

谷先生の作品は死から逃れられないし。

でも、

ゆりちゃん主演ならどんな作品でも

素敵な話になるのはどうしてだろう。

それだけ魅力的な人なのでしょう。


宝塚音楽学校100周年祭典時に

花組生の稽古場を見学した時の話を聞いて

ますます、ゆりちゃん熱があがります。

すみれキッチンで月組生を励ましたり、

花組生にも触合ってくれて

本当にありがとうって言いたい。

ゆりちゃんに憧れて宝ジェンヌになった生徒さんが

いっぱいいるんですから。

宙組の緒月遠麻さんにも会ってあげてください。

できれば講師になって

生徒さんと交流してほしいんですが・・・・


これから『ハードボイルドエッグ』を観ます。