侘助は本気で眠くなると

迷わず炬燵の中。

 

サビナは、お子ちゃまだから

ぐずぐず、にゃーにゃー言いながら

甘えるでもなく

足元に来たりしてすりすりまではしなくて

近くをうろうろしながら。

声をかえてあげると、

あれれ、

声がしないと思ったら

ようやくお昼寝。

子供がぐずってるのと同じみたい。

 

侘助はしなかった。

 

ぐっすりおやすみサビナ。

 

母猫が近くにいたら、

おっぱい飲んだり、甘えたり

毛繕いしてもらったりしておネンネへ。

生まれてすぐ母猫と離れたから

少し情緒不安定なお嬢さん。

不自由な片足を引きずって

幼いサビナの苦労がうかがえます。

生まれて間もなく骨も固まってないのに

ぞんざいに扱われたのでないか。

人も動物も親の愛が必要な時期がある。

サビナは少し早すぎたね。

 

侘助は男の子だから

甘えん坊の形が違う。

とはいえ、

毎晩、

侘助がおしとねにきます。

枕の半分以上取られ、丸まって

ルンバの形で場所を寝取られてます。

気がついたら、

枕から外れ蒲団から追い出され

侘助と押し合いながら場所取り。

毎晩戦っております。